
カナダのホームステイは最悪?費用・食事・喜ばれるお土産など詳しくご紹介
カナダのホームステイを徹底解説!食事やルール、費用、日常の過ごし方まで、実際にホームステイを経験した視点からリアルな情報をお届けします。カナダ留学を考えている方に役立つ情報です。

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最悪!?カナダホームステイ事情
結論からいうと、カナダのホームステイは最悪ではありません。ですが、事前に十分な情報を得ないと現地での生活において、理想と実際のギャップを感じるかもしれません。それを防ぐ ために前もってホームステイの特徴を理解をしておくことが大切です。
カナダのホームステイの特徴の一つは、多国籍の家庭が多い点です。みなさんがイメージするようなカナダ人のホストファミリーもたくさんいますが、インド系やフィリピン系、南米系などさまざまなバックグラウンドを持つ人も暮らしています。
カナダでは家庭によって生活スタイルや文化、食事の内容もいろいろで、日本では味わえないような生活体験を楽しむことができます。
カナダホームステイのスケジュール
カナダ語学留学でホームステイをした場合の平日と休日のそれぞれの過ごし方の一例を紹介します。
平日のスケジュール例
7:15 | 起床 |
7:30 | 朝食 |
8:15 | 出発 |
9:00 | 授業開始 |
14:00 | 授業終了 |
15:00 | アクティビティ |
17:30 | 帰宅 |
18:30 | ホストファミリーと夕食 |
19:30 | お風呂 |
20:00 | 課題や復習 |
22:30 | 就寝 |
平日は学校で長い時間を過ごすことになりますが、夜ごはんはホストファミリーと一緒に食べることが多いです。帰宅後は、その日の出来事を話したりして、リラックスしながらコミュニケーションを取る時間を大切にしましょう。
休日の スケジュール例
8:30 | 起床 |
9:00 | 洗濯や掃除 |
10:30 | ホストファミリーとブランチ |
13:00 | 友だちとショッピング |
17:00 | 帰宅後リラックスタイム |
18:30 | ホストファミリーと夕食 |
19:30 | テレビやお風呂 |
20:30 | 課題や勉強 |
22:30 | 就寝 |
休日は洗濯や掃除など平日にできなかったことをしたり、友だちと出かけることが多いです。自分の時間をしっかり取りつつ、ホームステイならではの環境も大切にすることで、より充実した留学生活を送ることができます。
カナダホームステイの食事
カナダのホームステイではどのような食事が提供されるのでしょうか?実際の1日の食事例とあわせてカナダの食生活について紹介します。
カナダの食べ物は?
カナダの家庭料理には、ラザニアやパスタ、イギリス発祥のシェパーズパイなど北米の料理が登場することもあります。
しかし、カナダは多国籍国家であるため、どの国籍の家庭で生活するかによって、食事の内容や量は大きく異なります。アジア系の家庭ではお米を食べることが多く、インド系の家庭ではカレーやインド風のスープが出てくることもあります。
日本と同じように、各家庭にはそれぞれ独自の料理のスタイルがあり、実際にその家庭で生活してみないと、どんな料理を食べられ ているのかは一概に言えません。ホームステイでは、食文化を通しても貴重な経験ができることが大きな魅力です。日本ではなかなか出会えないような食事を体験できる良い機会になりますね。
カナダホームステイ1日の食事例

カナダのホームステイで一日を過ごす食事の例です。
朝食 | パンやシリアル |
昼食 | サンドイッチ、バナナやリンゴまたは夜ごはんの残り |
夕食 | パスタ、チキン料理など |
朝ごはんはシンプルで、パンやシリアルのみで済ませることも少なくありません。また、お昼ごはんは昨晩の残りものやサンドイッチとフルーツがジップロックに入っていることがよくあります。日本の色鮮やかなお弁当のようなイメージとは違い、かなりカジュアルなスタイルです。
食事が合わないときは?
食事が合わない場合、無理に我慢し続けず、ホストファミリーに自分の苦手な食べものについて相談をしましょう。その際、「まずい」 「嫌い」という否定的な言葉を使うのではなく、今後どうしてほしいかなど柔らかい表現で自分の気持ちを伝えることが大切です。お互いにストレスを溜めないためにも、日頃からコミュニケーションをしっかりとることが重要です。
カナダホームステイ先で気をつけること
カナダでホームステイをするにあたっていくつか気をつけることがあります。
渡航前から事前に連絡をとっておく
ホストファミリーには渡航前から連絡を取り、簡単な自己紹介などを済ませておきましょう。ホームステイ先に到着する前からコミュニケーションを取っておくことで、その後の円滑な関係構築にも繋がります。
メールでやり取りをすることもありますが、カナダではWhatsAppやFacebook/Messangerを使う人が多いため、渡航前にこれらのアプリをインストールしておくこともおすすめです。
到着後ハウスルールを必ず確認
ホームステイ先に到着したら、自己紹介を終えた後、まずはホストファミリーにハウスルールを確認しましょう。自ら話してくれることもありますが、これから一緒に生活する上で守らないことや気をつけなければならないことが必ずあるので、初日にしっかり確認しておくことが重要です。
特にカナダでよく見られる例としては、お風呂の時間が決まっていたり、食事はみんなで揃って食べる、洗濯は週に1回のみ、などがあります。ルールは家庭によって緩いところもあれば、厳しいところもありますので必ず確認しておきましょう。
ホームステイはお客様として迎えられるわけではなく、家族の一員として過ごすことになります。自分のことは自分でして、ホストファミリーのルールを尊重しながら過ごす姿勢が求められます。
最低限の英語力は必 要
ホームステイをするにあたって最低限の英語力は必要です。家の中では基本的に全員が英語で意思疎通を図るため、全く理解できない場合、お互いにコミュニケーションを取るのに時間がかかってしまうことがあります。
もちろん、英語力がゼロでもホストファミリーはできるだけコミュニケーションが取れるような環境を整えてくれます。しかし、ある程度英語が聞き取れる状態で渡航する方が、よりスムーズに関係を築いていけるでしょう。
カナダのホームステイ費用
カナダのホームステイ費用について、実際にどれくらいかかるのかを1ヶ月と3ヶ月それぞれの目安としてご覧ください。
約35万円|1ヶ月ホームステイ(学校含め)
ホームステイ1ヶ月の合計費用はおおよそ35万ほどかかります。
項目 | 料金 |
---|---|
ホームステイ登録費 | 2.5万円 |
ホームステイ費 | 12.5万円 |
学校登録費 | 2万円 |
語学学校(1ヶ月) | 18万円 |
空港送迎手配片道(オプション) | 1.5万円 |
約92万円|3ヶ月ホームステイ(学校含め)
ホームステイ3ヶ月の合計費用はおおよそ92万ほどかかります。
項目 | 料金 |
---|---|
ホームステイ登録費 | 2.5万円 |
ホームステイ費 | 38.5万円 |
学 校登録費 | 2万円 |
語学学校(3ヶ月) | 49万円 |
空港送迎手配片道(オプション) | 1.5万円 |
*バンクーバーの語学学校とホームステイ費で算出
*上記とは別途で航空券や海外保険、学校までの交通費、通信費、交際費などがかかります。
バンクーバーやトロントなどの大都市では、ホームステイ費が高くなり、カルガリーやビクトリアでは比較的安くなる傾向があります。食事付きのプランにすると、自分で料理をする必要はなく、外食をしない限り食費が別途でかかることはないため、食費を抑えたい方にはピッタリの選択肢です。
カナダホームステイ先で喜ばれるお土産
カナダのホームステイ先にいくときは、日本からのお土産を持っていくと喜ばれることが多く、会話のきっかけにもなるため、渡せるように事前に用意しておくことがおすすめです。日本からのお土産はスーツケースに入れて海外まで持ち運ぶことがほとんどなので、サイズや重さ、壊れやすさにも注意して選ぶことが大切です。
お菓子
日本のお菓子はそのクオリティの高さから海外でも人気があります。特に抹茶味はカナダでも知名度が高く、最近ではカフェのメニューにも抹茶ラテがみられることがあります。抹茶味のキットカットやポッキーは、クセがなく甘い味のため、海外の方でも食べやすくおすすめです。
また、日本のハイチュウやグミもさまざまな味を楽しめるため人気です。スーツケースに入れても折れたり割れたりする心配がないため、持ち運びにも便利でおすすめです。
文房具
ホストファミリーに文房具をお土産で渡すと、日本の文房具の質の高さに驚かれることがよくあります。実際に現地で売っているボールペンやノートを使うと、その違いがよく分かると思います。特にボールペンは日常的に使う人も多く、また、日本から運ぶ時にもかさばらないのでお土産としてとてもおすすめです。
日本限定のグッズ
例えば、スターバックスの日本限定のマグカップやタンブラーなど日本でしか買えないものをお土産として渡すと、喜んでもらえることが多いでしょう。最近ではカナダでも日本の食品や日用品が購入できるようになってきましたが、日本限定や地域限定のグッズはそこでしか手に入らない貴重なものです。高価なものでなくても百均に売っている日本グッズでも十分喜ばれます。
カナダの教師宅ホームステイってなに?
カナダのバンクーバーやトロントには「教師宅ホームステイ」というプログラムがあります。これは、教師の自宅に滞在しながら、生活を共にしつつ英語を教えてもらえるというものです。完全にプライベートレッスン形式で私生活でもしっかりと英語に浸ることができるため、さらなる英語力の向上が期待できます。
生徒の趣味や関心に合わせたアクティビティにも参加できるため、楽しみながら英語力が身に付きます。また、モントリオールにはフランス語の教師宅ホームステイも提供されています。
新しい 時代の留学では、カナダの教師宅ホームステイも手配しております。お気軽にLINEまたはお問い合わせよりご連絡ください。
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