
カナダワーホリの仕事探し|探し方と必要な英語力
2025年からカナダのワーホリは2回目の申請が可能になり、これまで以上に挑戦の幅が広がりました。そこで多くの方が気になるのは、「現地で仕事は見つかるのか」というポイントでしょう。この記事では、カナダワーホリにおける仕事探しの現状や探し方、仕事をする上で必要な目安となる英語力について解説します。

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カナダワーホリで働ける仕事とは?
カナダでワーホリ中にできる仕事は多種多様ですが、英語力や経験に応じて選択肢の幅は広がります。
英語初級レベル|CEFR A2
仕事 例
日本食レストランのスタッフ
観光地のショップスタッフ
ハウスキーピング
どのような仕事に就けるかは、英語力によって変わります。英語初心者の場合は、日本食レストランのサーバーやキッチンスタッフとして働くことが可能です。店長や同僚が日本人であることも多く、日本語でのやり取りが可能なため、英語が苦手な方でも安心して働ける環境です。また、ホテルのハウスキーピングや品出しなど、接客を必要としない仕事もあります。
このような仕事のデメリットとしては、英語を使う機会が限られるため、英語力を伸ばすには不向きかもしれません。英語に慣れるまでの数ヶ月だけ働いて、その後、英語環境の職場にチャレンジするのも一つの方法です。
英語中級レベル|CEFR B1~B2
仕事例
ローカルレストランのサーバー
カフェのバリスタ
ホテルスタッフ
アパレルスタッフ
英語が中級レベルになると、ローカルのレストランやカフェでバリスタとして働くことができ、現地の人たちと英語環境で一緒に働くチャンスが広がります。仕事を通じて友人ができたり、新しいスキルを身につけたりと、英語以外の面でも成長が期待できます。
英語を使ったサービス業にチャレンジしたい方は、中級レベルの英語力を身につけておくことで、働ける職種の選択肢が大きく広がります。
英語上級レベル|CEFR C1~C2
仕事例
空港スタッフ
ツアーガ イド
オフィスワーク
英語が上級レベルで自信がある方は、空港スタッフやオフィスワークなど、より専門性の高い仕事にも挑戦できます。このような海外での貴重な経験は、その後のキャリアにもプラスになるでしょう。
特にオフィスワークでは、英語でのミーティングやメール対応など、実践的なビジネス英語を使う機会が多いです。英語を話すだけでなく、仕事のツールとして使いこなすスキルが求められます。
カナダワーホリでの仕事の探し方

求人サイトを活用
日本で仕事を探すときにもさまざまな求人サイトがありますが、カナダで探す際も同様に現地で使用されている求人サイトを活用します。以下は留学生だけでなく、現地の人も利用するメジャーなサイトです。
カナダ最大級の求人サイトで、都市別やキーワードで簡単に仕事を検索できます。利用者も多く、ワーホリやインターンにも広く利用されています。
カナダ政府が公式に運営する求人サイトで、豊富な求人情報が掲載されています。求人サイトを活用して仕事を探す予定の方には、おすすめのサイトです。
日系の情報サイトで、カナダに関するさまざまな情報を提供しており、家探しや仕事探しに役立ちます。日本人向け の求人情報も多く掲載されているので、日本語で情報を探したい方におすすめです。
日本人コミュニティ
LINEのオープンチャットやインスタグラムを通じて、カナダでワーホリをしている日本人と簡単に繋がることができます。仕事探しはもちろん、生活情報も手に入れることができます。また、バンクーバーやトロントなどの都市を中心に、日本人向けのコミュニティイベントやミートアップが開催されており、そのイベントで出会った人たちから、紹介や新たな繋がりが広がることもあります。
店頭で直接応募
働きたいお店や気になるレストラン、カフェに直接アプローチする方法もあります。店頭で求人募集のチラシを見かけた場合、その場で履歴書を渡すことができます。その際、マネージャーや担当者を呼んでもらい、可能であれば直接話してみるのも良いでしょう。
友人・学校のサポート
語学学校に通うと、仕事探しのサポートを受けられることが多いです。アクティビティやワークショップの一環として、CVやカバーレターの添削、インタビュー練習、仕事探しのアドバイスなど、カナダでワーホリをする上で必要なスキルやアドバイスを得ることができます。
また、語学学校で出会ったスタッフや友だちを通じて、仕事を紹介してもらったり、求人情報を教えてもらえることもあります。語学学校は、英語力の向上だけでなく、コミュニティづくりや繋がりを広げるためにも非常におすすめです。

カナダワーホリのメリット・デメリット
カナダでワーホリを検討するときに参考になるポイントについてまとめています。
カナダワーホリのメリット
メリット3選
語学学校に最大6ヶ月通える
多国籍の環境で生活できる
カナダに関する情報が豊富
カナダのワーホリビザでは、語学学校に最長6ヶ月間通うことができます。オーストラリアの最長4ヶ月(17週間)と比べると、長期間語学学校で英語を学びたい方に適しています。また、カナダのワーホリは日本でも人気があり、インターネットでの情報提供も豊富なので、生活情報に困ることもありません。
カナダワーホリのデメリット
デメリット3選
都市によっては日本人多め
一定の英語力は必要
生活費や物価が高い
バンクーバーやトロントなどの人気都市では、求人数が多い分、競争率も高くなります。現地で仕事を探す際に最も重要視されるポイントは英語力です。英語力が低いと、日本食レストランなど英語を使う機会が少ない職場に就くことになり、さらに競争が激しくなることもあります。渡航前に英語力を高めるか、語学学校で実践的な英語に慣れておくことで、仕事探しがスムーズに進みます。
カナダワーホリで仕事が見つからない?
カナダのワーホリで「実際に仕事が見つかるのか」「どのくらいの期間で見つかるのか」は、気になるポイントだと思います。仕事が見つかるまでの期間はタイミング、英語力、行動力、希望職種によって異なりますが、バンクーバーやトロントでは、一般的に4週間〜12週間で仕事が見つかる方が多いです。
カナダの地方都市では競争率が低い一方で、求人数も少ないため、仕事を見つけるのは少し難しくなることもあります。しかし、その分知り合いや学校からの紹介で決まるケースも珍しくありません。
以下に、実際にカナダの地方都市でワーホリをした方の体験談を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
英語力に自信がないけど働いてみたい人、現地に知り合いがいないが、仕事探しのサポートがほしい人、現地でのコネクションを付けたい人には、最初の数カ月間語学学校に通うことをおすすめします。学校では英語力向上と同時に交流の輪を広げられ、さらに学校のサポートによって仕事探しもスムーズに進められます。
「新しい時代の留学」では、カナダワーホリのサポートを行っています。語学学校や現地の生活などカナダワーホリについてより詳しく知りたい方はお問い合わせフォームやLINEからお気軽にご連絡ください。
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