イギリスのファッションコースに参加してみて|留学体験談
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イギリスのファッションコースに参加してみて|留学体験談

2024年9月にロンドンのファッションコースに留学したTさん。「新しい時代の留学」と、1ヶ月間Bayswater London校のファッションコース、1ヶ月間のホームステイでプランを決定しました。海外のファッションコースの経験に加え、これから留学する人へのアドバイスをいただきました。

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イギリス留学の背景

イギリスに留学したいと思っていたわけでなく、海外でファッションを学べるコースを探していたそうです。

―― まずは留学に興味を持ち、ファッションコースを選んだのはなぜですか?

現在、大学生なんですが、アパレル業界で働いていて、もっと知識をつけたいと思っていました。ただ、日本だとそういったファッション業界について短期で学べるコース、自分の学びたいコースが見つからなくて留学を決意しました。

―― 学びたいことから留学先を探していたんですね。そんななか、新しい時代の留学を選んだ理由を教えて下さい。

海外のファッションコースを探していて、「新しい時代の留学」を見つけました。自分の学びたかったコースを見つけたので、他の会社とは話していません。

留学自体も勢いで決めたにもかかわらず、早急に対応していただけました。パスポートの取得が遅れてしまったりとイレギュラーがあったなか、自分のわがままもすべて対応していただき、利用して良かったと思っています。

―― パスポートは本当にギリギリでしたね(笑)1ヶ月間の留学でした。素直な感想を教えて下さい!

携帯が盗まれたり、体調を崩したりといろいろなことがありました。

コース自体はすごく良く、4、5人の先生たちがいて、実際にファッション業界のなかでも色々なカテゴリーで働かれている経験のある方たちでした。そういった方たちから授業を受けられること、授業後に話せたことはとても良かったです。

また、ちょうど9月にロンドン・ファッション・ウィークがあったのですが、そういった授業以外のイベントや先生がオススメの美術館を紹介してくれたことなどが印象に残っています。

―― 先生方が学校外のサポートもしてくれたんですね。

そうですね、はじめは「とりあえず留学しよう」と漠然と考えていただけだったんですが、コース終了後も「このインターンをするべきだよ」と教えてくれたり、スマホが盗まれたときもサポートしてくれたりとすべて先生方が助けてくれました。

授業以外でのこともすごく充実していました。

―― 実際に紹介してもらったインターン先に行くことを検討されているんですか?

はい、先生は4, 5人いるんですが、別にコースの責任者の方がいて、その方から紹介してもらいました。インターン先の紹介などはしていないと思うんですが、授業外で話しているなかで教えてくれました。現在は、YMS(イギリスのワーホリ)での渡航を考えており、その先生とインターンについて話しています。

―― 話は変わりますが、渡航前の英語力はどの程度でしたか?

日常会話は問題なく、完璧まではいかないレベルで、生活には支障はありませんでした。

―― 実際に現地のファッションコースではどの程度英語力が必要だと思いましたか?

正直、他の生徒たちはブラジル人だったり、メキシコ人で、英語がそこまで話せない方もいました。それでも先生は、時間をかけてその生徒の発言を理解しようとしてくれていたので、日常会話レベルでも問題ないと思いました。

ホームステイ生活とLuxury Brand Managementコース

2024年9月開始のBayswater London校のLuxury Brand Managementコースに参加されました。また、1ヶ月間の滞在は、ホームステイです。

―― 現地ではホームステイをされました。ホームステイはいかがでしたか?

ホームステイ先には、自分以外にも5, 6人生徒がいて、みんな自分の部屋があってという形でした。ヨーロッパも初めてで、これからやっていけるのかという不安もあったのですが、ホストファミリーが2時間くらい話を聞いてくれたり、スマホが盗まれたときも、保険のために警察署に行かないといけないとアドバイスをくれて、実際に警察署で代わりに話してくれて、電話もしてくれました。食事だけでなく、はじめてのロンドン生活も支えてくれました。

―― ホストファミリーが生活まで支えてくれたんですね。家での他の生徒たちとの生活はどうでしたか?

やっぱりご飯を食べるときは一緒だったので、そこで話したりはしました。短期留学の方が多かったのか、そこまで深い交流はありませんでした。特に他の生徒たちと暮らすにあたって支障はありませんでした。

―― では、次にファッションコースについて聞かせて下さい。かんたんな一日のスケジュールを教えてもらえますか?

授業は13:30からはじまり、日によって違うんですが、だいたい一日2時間半〜4時間くらいでした。授業がはじまる前に、実際に服を売ってるショップにいったり、街並みを見て、人が何を着ているのかを観察したり、そういったアクティビティが毎日ありました。

―― 授業の前にアクティビティがあったんですね。朝から夕方まで1日のスケジュールだったんですか?

そうですね。ただ、アクティビティには行かない日もあり、興味があったら参加できるというものでした。授業が終わってからは特に勉強をしたりとかはなかったです。

毎日必ず、ブランドのウェブサイトやSNSの話がでるので、そのブランドのサイトやSNSを見たり、復習したりはしていました。あとは次の日の授業内容を確認して、予習したりはしていました。

―― クラスメイトは何人くらいで、授業外で過ごすこともありましたか?

クラスメイトは少なくて6人でした。アクティビティと授業の間に一緒にご飯を食べたりと、一緒日過ごす時間は長かったです。仕事をしながらコースに参加される生徒もいたので、週2、3日しか来ない生徒もいました。

―― この一ヶ月で何がもっとも印象に残っていますか?また、得たものは何でしょうか?

先生の紹介で行ったファッション・ショーが一番印象に残っています。

一番自分のなかで不安だったのは、安全な日本を出ての生活でした。でも着いた瞬間から人も暖かくて海外生活への不安がなくなったことがまず一つ。

そして、学校の先生と仲良くなれたことで、イベントを紹介してもらったり、イベントでさらにいろんな人にあったりとつなげてもらい、次に何をしようか迷っていたなかで、やりたいこと、次にしたいことが明確になっていったことが自分の中では大きいかなと思います。

―― イギリスでできた人との繋がりの先がこれから楽しみですね。この一ヶ月を活かして、今後どのような進路をお考えですか?

日本だと、ファッション系のイベントは関係者だけしか入れないことが多いんですが、ロンドンだとファッション業界だけでなく、こうしたイベントはチケットを買えば参加できます。そうやって実際に働く人たちを見て、影響を受けて感じることが多いと感じたので、そうしたイベントに関係する仕事をしたいと思っています。

具体的には、Visual merchandising(ビジュアルマーチャンダイジング)の仕事をしたくて、そのインターンができるかもしれないという状況です。万が一、インターンができなくても、ゼロから自分で仕事を見つけようと思っています。

最後にこれから海外のファッションコースを考えている人にアドバイスを

授業に関しては、日本だと挙手制で発言する印象ですが、こっちだとどのタイミングでも生徒は発言します。先生が言ったことに対しても反論するし、それが一日に何回もあるので圧倒されると思うんですが、そこでディベートして会話して学ぶ。このスタイルに溶け込んで行くのが大事だと思います。

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この記事を書いた人

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編集部

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