
【現地視察】マドリードでの留学ってどんな感じ?費用やメリットを知ろう
2024年9月、新しい時代の留学スタッフはマドリードへ現地視察に行きました。実際に足を運んで感じたこと、現地のスペインの方、マドリード在住の日本人の方と話してみて感じたことをまとめました。

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スペインの首都マドリードはこんな場所
スペインの首都マドリード。この国最大の都市には、世界中からツーリストに加えて学生も多く集まります。
マドリードは、ヨーロッパの大きな都市のなかでも留学生にとって暮らしやすい環境です。
大都市が好きな方にオススメですが、都会のなかでも落ち着いた雰囲気で、ヨーロッパ調の街並みが味わえます。
まずはマドリードの基本情報からみていきましょう。
マドリードの基本情報
マドリードの基本情報
面積 604.3km²
人口 320万人
言語 スペイン語
日本との時差 8時間
ヨーロッパでみても人口の多い都市で、ベルリンやパリと並ぶ大都市です。
マドリードで行きたい観光地
そんなマドリードには世界的に有名な美術館も多く、観光地がたくさんあります。マドリードに行ったら、ぜひ足を運びたい観光地をご紹介します。
マドリード王宮

ヨーロッパ最大級の王宮
観光客も多く訪れるマドリード王宮。近隣は緑で囲まれ、地元の子どもたちも公園で遊ぶ光景が見られます。留学中に散策するにはもってこいの場所です。写真で見たことがある方も少なくないはずです。
マヨール広場

theヨーロッパを味わえる広場
レストラン、音楽、大道芸などヨーロッパの活気があふれる広場。近隣には有名なショップやレストランがあり、観光客も多く訪れるスポットです。スペインらしいと感じること間違いありません。
サンミゲル市場

スペインと言えば美食
生ハムやピンチョスなど、スペインは美食の街で有名です。オリーブやハム、海鮮、ピンチョスを楽しむにはうってつけの場所です。観光地にも関わらず、料金も高いわけではありません。写真のタパスもひとつ€2(320円)です。
留学中には何度も訪れて、美食を体感したいです。
マドリードで留学するメリット
では、マドリードで留学するとどんなメリットがあるのでしょうか。今回は以下の3点にまとめました。
メリット
都市がコンパクト
ヨーロッパ各国へのアクセスが抜群
バルセロナよりも住みやすい
都市がコンパクト
たとえば、前述の3つの観光地もすべて徒歩圏内。ロンドンやパリに並ぶ大都市でも、マドリードは非常にコンパクトな都市です。
マドリード市内はとてもコンパクトで、アクセスが良いことがあげられます。語学学校や、ワーキングホリデーでは職場が生活圏に近い場所になるでしょう。
地下鉄やバスなどの交通機関も充実しており、この街の利便性に惹かれること間違いありません。
ヨーロッパ各国へのアクセスが抜群
ヨーロッパに住む醍醐味は、近隣国への旅行といっても過言ではありません。
マドリードは各国へのアクセスが容易で、市内から空港も近く、気軽に旅行に行くことができます。
マドリードから各都市へ の距離
パリまで2時間
ロンドンまで2.5時間
ベルリンまで3時間
バルセロナよりも住みやすい
最後に都会らしくない過ごしやすさがある点をあげます。スペイン最大の都市ですが、バルセロナのほうが観光客も多く、物価も高いのが現状です。
もちろん観光客に人気なマドリードですが、ヨーロッパの大都市のなかでも物価は安く、都会に住みたい方はバルセロナよりもマドリードが住みやすいと感じるでしょう。
もちろんバルセロナには、マドリードにないビーチや芸術的建造物などの魅力があります。バルセロナについてはこちらでまとめています。
その暮らしやすさについて少し触れていきましょう。
マドリードの暮らしやすさ
マドリードの暮らしやす さは、スペイン人にも人気です。地方からマドリードに移住する方も多いです。
その理由には仕事や娯楽もある都市でありながら、物価や家賃が比較的安いという点があげられます。
マドリードの物価・家賃
もともとスペインの物価はヨーロッパ主要国と比べても安く、実際に行ってみてもそのように感じることが多くありました。
商品 | 料金 |
---|---|
水(500ml) | €0.5(80円) |
コーヒー1杯 | €2(320円) |
ビール・ワイン1杯 | €3(480円) |
スターバックスやマクドナルドも日本とあまり変わらない料金で、食料品や生活用品は日本よりもマドリードの方が安いと感じました。
やはりバルセロナと比べてしまいますが、マドリードの方が物価と家賃は抑えられます。バルセロナは近年、オーバーツーリズムが問題となっており、観光客が押し寄せています。世界的にも人気の観光地のため、レストランの料金や家賃が高騰しています。
もちろん、マドリードの観光地の料金は割高になりますし、スペインの地方都市に行けばさらに費用を抑えられるでしょう。
オーバーツーリズムとは、観光地にキャパシティ以上の観光客が押し寄せること
引用:日本も他人事ではない「オーバーツーリズム」持続可能な観光のために企業ができること
英語は通じるのか?
話は変わりますが、筆者はスペイン語が話せません 。マドリードのホテル、ショップ、レストランでは英語で話しました。体感ですが、50%の確率で英語が通じました。ただ、市内でも観光客が来ない場所ではほとんど通じません。
マドリードは住みやすい都会
マドリードは日本人にとっても住みやすい都市のようです。現地に7年間住まわれている日本人の方とお話ししましたが、マドリードの生活を気にいってるようです。スペイン人と日本人とでカルチャーの違いはかなりあるそうですが、街の魅力はたっぷりです。
やはりマドリードで生活をするには、スペイン語が必須だと感じました。留学でマドリードに住む場合でも、最低限の旅行で使うような会話、相手の言っていることが少しでも理解できればいいスタートがきれそうです。
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