【2022年夏】イギリスのサマーコースに帯同しました。現地の様子・プログラム内容
2022年7月11日〜25日の2週間、イギリスのボーディングスクール、Dulwich Collegeで行われるサマープログラムに帯同してきました。今回の記事では、その様子をまとめています。来年イギリスのサマースクールをお考えの方はご参考にしてください。
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はじめに
2022年7月11日(月)〜7月25日(月)の2週間、サウスロンドンにあるDulwich Collegeに日本の高校1年生、13名の帯同でプログラムに参加しました。2019年12月頃から流行したコロナウィルス以降、現地に行ったのは2年ぶりです。
今回の記事では、実際のプログラム内容やスケジュールを詳しくご紹介しています。他の学校が行っているサマープログラムも今回紹介するものと大きな差はありません。来年以降、ジュニアサマーコースをお考えの方はご参考にしてください。
プログラム内容について
サマーコースのプログラムは、朝8〜9時から夜21〜22時頃までスケジュールが組まれています。平日は英語レッスン、アクティビティ(スポーツ)、ソーシャルアクティビティが行われ、休日は遠足があります。コースやプログラムによっては平日に遠足がある場合もあります。
英語レッスン
レッスンはレベルや年齢によってクラスが分かれます。レベル分けのテストは、簡単なペーパーテストとスピーキングで、学校に到着した初日に行われます。
英語レッスンは単語や文法レッスンといった一般的な内容だけでなく、イギリスのことや週末にいく遠足の観光地のことなどを勉強します。
午前9時から昼食まで、もしくは日によっては15時頃まであります。その後、アクティビティやスポーツをします。
アクティビティ
アクティビティはシネマ(映画鑑賞)や水遊び、カジノ(トランプゲーム)、学校全体を使ったかくれんぼ、ディスコなど様々です。今年のロンドンはニュースになるくらい暑く、水遊びが2回程ありました。バケツレースをしたり、泡やホースで水をかけあったりとても楽しそうでした。
スポーツは自分の好きなものを選択して参加します。テニス、卓球、フットボール(サッカー)、ラグビー、水泳、バスケ、バドミントンなどがあります。
週末の遠足
週末は遠足(小旅行)にでかけます。ロンドン中心部に行ってロンドンアイに乗ったり、ビッグベンを見に行ったり、みんなでショッピングを楽しんだり、博物館に行ったりします。ロンドンだけでなく、ケンブリッジでパンティングをしたり、オックスフォードに観光しに行ったりします。写真はケンブリッジでパンティングをしたときの様子です。
その年や参加する週によって遠足の場所は異なります。また、遠足時の昼食は学校からランチパックが用意されます。
遠足は大体朝9時出発で夕方17時〜18時に帰寮します。その後、夕食を食べてアクティビティです。スケジュールはかなりミッチリです。
自由時間
自由時間は8時に朝食を食べて、9時からの英語レッスンが始まるまで、授業と授業の間、夜のソーシャルアクティビティが終わってからの1時間くらいです。朝から夜までスケジュールが組まれているので自由時間は多くありません。
週末の遠足は、13歳以上であれば数人でグループを作り自由行動ができます。12歳以下は先生と一緒に行動する形になります。先生に行きたい店を伝えたり、生徒の趣味嗜好に合わせて店を案内してくれます。お会計なども手伝ってくれます。
上記がプログラム内容のかんたんな説明になります。来年、イギリスへのサマースクールを検討中で、もう少し詳しい内容が知りたい方は「新しい時代の留学」公式LINEまたは、お問い合わせページよりお問い合わせください。各学校から来年のサマーコースの詳細が届きましたら、ご連絡差し上げます。
学校(Dulwich College)の施設
今回帯同したサマーコースの開催場所のDulwich Collegeについて紹介します。
学生寮
シングルベット、机、イス、棚、写真では見えてませんがクローゼットもありました。部屋にシャワーとトイレも付いています。こちらはシングルルームです。ツインになるとベッドが2つになります。
平日は毎日、ベ ッドメイキングとバスマット交換、ゴミ箱をキレイにしてくれます。土日は清掃スタッフが休みなのでベッドメイキングとバスマット交換は行われません。
グランド
グランドはかなり広いです。水泳などを行う時やスポーツによって別のグランドに移動することもあります。
食堂
上記の写真の子どもたちは9歳〜11歳です。今回帯同した生徒様は、高校1年生(16歳)でしたが、写真の様に小さい子供たちも参加します。色んな世代とコミュニケーションがとれるのも良いですね。
食堂は広く、400〜500人くらいは一緒に食事をとることができます。食事は、3食全てバイキングです。通常メニュー、ベジタリアンメニュー、サラダ、フルーツ、ジュースなど食べ物に困ることはありません。
多くの日本人はイギリスの食事は美味しくないというイメージを持っていますが、色んな食べ物が用意されているので食べるものがないということはありません。
*学生寮、グランド、食堂などの施設はプログラムやコースなど学校ごとに異なります。
PCR検査について
イギリスはワクチン接種、未接種問わず入国することができますが、日本帰国時は72時間前にPCR検査を受け、陰性証明が必要になります。
PCR検査は、学校のスタッフが手配を手伝ってくれます。今回は帯同しましたので、新しい時代の留学スタッフと現地のスタッフで予約から手配、検査まで行いました。個人で参加される場合でも、現地のスタッフが会場まで送迎してくれますのでご安心ください。
まとめ
今年から本格的にイギリスのサマーコースが再開し、現地に帯同することができ本当に嬉しく思います。小中高校生年代で海外生活を経験することは、とても刺激的で新しい価値観や感性を形成してくれます。
日本ではまだまだ海外に行けないといった雰囲気ですが、世界ではコロナ前に戻るような動きが進んでいます。今年参加できなかった方は是非、来年のご計画をお考えください。
新しい時代の留学は個人・グループ問わず、イギリスのサマースクールをご紹介しております。ロンドンだけでなく、イギリス国内様々な都市でご提案可能です。
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