【2025年夏】最大級のイギリスサマースクールに帯同してきました。
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【2025年夏】最大級のイギリスサマースクールに帯同してきました。

2025年夏、「新しい時代の留学」イギリスロンドン帯同プログラムにて、元気いっぱいの学生たちと、ひと夏を過ごしました。その様子や感想、気付きについてまとめました。

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帯同プログラム

今夏、12歳から17歳の中高生を対象としたスタッフ帯同プログラムを実施しました。お申し込みいただいた生徒たちと共に、ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイキャンパスで充実した2週間を過ごしました。今回のプログラム詳細は下記にてご確認いただけます。

帯同プログラムは、学校の研修や修学旅行とは少し異なり、初対面同士でのスタートが多いのが特徴です。もちろん兄弟姉妹や友人同士での参加もありますが、基本的には「初めまして」から始まります。最初の空港での表情は、保護者の方も一緒にいるためか、緊張で少し固いです。ですが、帰国時には見違えるほどの笑顔になっているのが、このプログラムの大きな醍醐味です。

到着から最初の数日

2025年|イギリスサマースクールスタッフ帯同|到着から最初の数日

さて出発当日がやってきました。日本からイギリスへの渡航は丸1日かかります。長距離フライトに加え、空港での待ち時間や入国審査、空港到着後のキャンパスまでの移動など、子どもたちは移動でヘトヘトです。今回は現地時間の20時過ぎにキャンパスへ到着したので、すぐに寮にチェックイン。そして次の日(コース初日)の案内があり、各自シャワー等をすませて就寝です。

初日はインダクションミーティングに始まり、キャンパスツアーや周辺のウォーキングツアー、クラス分け、アクティビティなどが続きます。天候や英語環境、生活リズムに慣れるまでには数日かかりますが、幸い今回のメンバーは2〜3日で順応し、体調を崩すことなく元気に生活をスタートできました。

現地の様子

2025年|イギリスサマースクールスタッフ帯同|現地の様子

今回はオックスフォードインターナショナルが運営するロンドン大学ロイヤル・ホロウェイキャンパスに参加しました。イギリスサマースクールでは最大級で、700名を超える生徒が同時期に滞在していました。2週間前は1,300人だったとのこと。

小さいキャンパス、大きいキャンパスそれぞれに良さがありますが、700名も学生がいるとさすがの盛り上がりでした。生徒数が多いおかげでクラスでは日本人が多くても2人、国籍比率のバランスがとても良かったです。スポーツやアクティビティでも同様です。いろんな生徒と交流できるのは大きいキャンパスのメリットですね。

エクスカーション(遠足)では、ロンドン市内観光やテムズ川クルーズ、ブライトンやオックスフォードなど人気エリアやスポットをしっかりおさえた内容でした。動画や映画、教科書などでみた景色を自分の目でみるのは、良い思い出になること間違いなしです。

毎日朝から夜までスケジュールが埋まっていて疲れ切っているのに、夜またみんなで共有スペースに集まって楽しそうに話しているのを見て、留学っていいな〜と思っていました。

生徒たちの変化

生活に慣れてくると、やはり色々なことも起こります。集合時間ギリギリに来る子、体調を崩してしまう子、持ち物をなくす子…。もちろん大きなトラブルは避けたいですが、こうした小さなハプニングも、留学ならではの学びに繋がります。自分で解決したり、友達やスタッフに助けてもらったりする経験は、自己解決力やトラブル解決の自信にもなるでしょう。

英語でのやり取りや、海外の友達との関わり方にも徐々に慣れ、自分の意見やちょっとした冗談まで言えるようになっていく姿を見ると、その成長ぶりに驚かされます。みっちり詰まったスケジュールをこなし、夜には疲れているはずなのに、自然と共有スペースに集まって笑い合う姿は微笑ましく、「やっぱり留学っていいな」と感じさせてくれる瞬間でした。

帰国後とこれから

残り数日になると、2週間の短さを実感しているようでした。それだけ充実していたのであれば、価値のある2週間になったことでしょう。イギリスに来る前は、イギリスで宿題をする余裕があると思っていた学生も多いようで、全く進んでいない宿題に「持って来る意味なかった」と言っていました。生徒みんなに共通していたのは、やはり日本食でした。それ以外は「こっちの生活のほうがいい」と言っている子までいて、すっかり馴染んでいた生徒もいました。

いよいよ帰国日、スーツケースやカバンだけで飽き足らずたくさんのお土産を持ってフライトです。帰りの飛行機は遅れてしまい、日本到着は夜遅い時間になりましたが、解散の瞬間、生徒同士が名残惜しそうにしている姿が印象的でした。たった2週間ではありますが、異文化の中で一緒に過ごした経験は、彼ら・彼女らにとって大きなことだったと思います。今回のイギリス留学がこれからの人生に良い影響を与えてくれると嬉しいです。この夏の2週間は終わっても、ここで得た出会いや経験はずっと続いていきます。これからのみんなに期待しています。

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編集部

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