夏休み留学はホームステイ?小・中・高校生|サマースクールの滞在方法
サマースクール、夏休み留学を考える小・中・高校生向けに、サマースクールでの滞在方法を紹介します。ホームステイと学生寮・ボーディングの比較や、お子様に合った滞在方法の選び方について詳しく解説しています。ホームステイと学生寮それぞれのメリットやデメリット、よくある質問、おすすめの国などについて。また、ボーディングスクールやその他の滞在方法についても触れ、最適な滞在方法を決めるポイントや考え方も紹介しています。
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サマースクールの滞在方法
サマースクールの滞在方法にはいくつかのオプションが用意されています。基本的にはホームステイと学生寮・ボーディングですが、親子留学であればホテルステイも可能です。今回はホームステイと学生寮をメインにサマースクール、夏休み留学の滞在方法をご紹介します。
滞在方法の比較表
上記の比較表をもとにホームステイ、学生寮、ボーディングスクールの特徴やメリット・デメリットを解説します。
お子様に合う滞在方法は?
お子様の希望や保護者様の考え方によって滞在方法を決めることになりますが、滞在先でストレスなく過ごせるように親子でしっかり話し合って決めましょう。
ホームステイがおすすめのお子様
ホームステイでは異なる生活習慣や文化に適応するためにオープンマインドが必要です。日本と違う生活スタイルにリスペクトをもって、柔軟に行動することも大事です。また、ホストファミリーと円滑なコミュニティーケーションをするために最低限の語学力も必要になるでしょう。明るくて話すのが好きなお子様や新しいことに興味関心があるお子様がおすすめです。
学生寮がおすすめのお子様
学生寮は共同生活なので他人との協力や配慮が必要不可欠です。体調管理や自分の時間の確保、洗濯や掃除など、自己管理能力も必要になります。他の学生と交流することが多くなる学生寮では社交性も重要です。サマースクールでは学生寮が一般的でほとんどの学生が学生寮に宿泊しています。そのため、学生が問題なく過ごせる設備や環境がしっかり整っています。
ボーディングがおすすめのお子様
ボーディングはクラスが行われるキャンパスと学生寮が同じ敷地内にあります。敷地外に出ることが少ないので、小さいお子様や安全面も考慮する方におすすめです。また、ボーディングスクールの場合、洗濯などは寮母さんや寮長さんなどの管理人が行うケースが多いのも特徴です。
サマースクールのホームステイ
サマースクール、夏休み留学でホームステイを検討されている方は参考にしてください。
メリット
サマースクール、夏休み留学でホームステイを経験するメリットは異文化理解や多様性を学べることにあります。現地の家庭で生活することは英語力の向上も期待できますが、それ以上に得るものはたくさんあります。ホストファミリーの温かさや異なる価値観への理解、文化交流など、ホームステイならではの良さがあります。また、日本語が全く通じない家庭で色んな世代と話すことは自己成長できる大きなきっかけになるでしょう。
デメリット
知らない人の家庭にいきなり滞在することは、場合によって、過度のストレスになることがあります。言語や文化、食生活はもちろん、ホストファミリーとの相性などによるストレスは個人差があります。ストレス要因は様々ですが、サマースクールの短期のステイでは基本的にホストを変更することはできません。
現在のホストファミリーは共働き、ひとり親、老夫婦、同性婚、多様な人種、子供やペットの有無など様々です。お子様だけでなく保護者様にも理解力が求められます。
ホームステイのよくある質問
ホストファミリーの家族構成は選べますか。
ホストファミリーの家族構成をこちらから指定することはできません。現地プロバイダーによる手配なので完全にランダムです。いろんな家庭があることをご理解いただく必要があります。
兄弟や姉妹で同じホストを希望できますか。
希望可能です。申込時にリクエストしていただけますが、ほとんどの学校で確約することはできません。夏はどの国も一年間で一番忙しいシーズンで多くの学生が利用することが理由です。(オーストラリア、ニュージーランドを除く)
渡航のどれくらい前にホストファミリーが確定しますか。
早ければ1ヶ月前に案内がくるこ ともありますが、おおよそ渡航の1週間〜2週間前に確定します。現地の事情によりホストファミリーの決定が出発直前になることもあります。ホストファミリーが確定すれば、名前、住所、電話番号、簡単な自己紹介等が学校発行のレターにて通知されます。
ホストファミリーの変更について
ホストファミリーの変更は基本的にできません。しかし、事故や病気といったホストファミリーの事情により、現地での滞在先が2家庭以上になる場合もあります。
アレルギーなどは対応していますか。
対応しています。申込書記入時に症状や重度などをお知らせいただきます。ホストファミリーも最新の注意を払いますがご自身でも注意して頂く必要があります。
サマースクールの学生寮(レジデンス)
ホームステイ同様、サマースクール、夏休み留学で学生寮を検討されている方は参考にしてください。
メリット
学生寮では多くの学生が一緒に生活するため、学生同士の交流が盛んです。クラスやアクティビティで仲良くなった友達といっしょに過ごせる時間が増えます。国際交流、サマースクールでできた友達と親交を深めることができます。また移動時間も短いので自由時間が確保しやすいのも特徴です。洗濯頻度や掃除は学校ごとに異なりますが、日常生活のスキルを身につけることで自己管理能力の向上が期待できます。このようにサマースクールで学生寮を利用するメリットはいくつかあります。
デメリット
ホームステイのように現地の生活体験はありません。学生寮では現地の一般家庭にはどんな料理がでてきてどのような生活習慣なのか経験することができません。また、二人部屋や三人部屋にした場合、ルームメイトと合わなければホームステイと同じようにストレスを感じることになります。
学生寮(レジデンス)のよくある質問
一人部屋、二人・三人部屋など部屋の希望はできますか。
リクエストは可能ですが、保証できない場合がほとんどです。学校やコースによってはシングルやツインなどの指定があります。
男の子と女の子の建物は同じですか。
学校によって異なりますが基本的には違う建物です。万が一、同じ建物でもフロアが異なりますのでご安心ください。
ボーディングスクールの場合
上記でもご案内しましたが、ボーディングスクールはクラスが行われるキャンパスと学生寮が同じ敷地内にあります。メリット・デメリットは学生寮と大きな差はありませんが、学生寮よりもセキュリティーが高いので安心してお子様を送り出せるでしょう。また、ボーディングスクールはその国の歴史や伝統を感じることができる建物で、施設・設 備ともにはハイクオリティーです。とても良い経験になるでしょう。
その他の滞在方法について
8歳未満のサマースクールの場合、滞在方法としてホテルステイも可能です。デイスクールのように朝と夕方に保護者が送迎をする、もしくは保護者様も一緒にレッスンを受けることになります。現地生徒も受け入れているボーディングスクールのサマーコースではご自宅からデイスクールとして通うケースも珍しくありません。
滞在方法の決め方
今回の記事ではサマースクールの滞在方法として、ホームステイ・学生寮・ボーディングスクールの3つをメインに紹介しました。サマースクールのスケジュールはクラス、アクティビティやスポーツ、遠足など、とても充実していますが、1日の3分の1は滞在先で過ごします。滞在方法は国や地域、お子様の性格や保護者様の要望などを考慮してお子様と保護者様で一緒に決めることをおすすめします。
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