Mineral(鉱物)
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石炭の語源
原義は「燃えている木切れ glowing piece of wood」。 oil(石油)、natural gas(天然ガス)と並ぶ化石燃料(fossil fuel)の代表選手。 炭田(coal field)に炭鉱(coal mine)に採炭現場(coalface)。 炭塵(coal dust)まみれで働く作業員は坑夫(coal miner)でコークス(coke)は石炭を蒸し焼きにして作る燃料。 どれも石炭に依存していた時代の日常語です。 石炭は約3億6000〜3億年前の地層に多く産出。 もってこの時期を石炭紀(the Coal Age)と呼びます。
石の語源
岩のかけら(a piece of rock)のことですね。 岩より小さく砂(sand)より大きいというのが大雑破な定義ですが、rockからsandまでの旅は一足飛びとはいきません。 浜辺(beach)でよく見かける丸い小石はpebbleで砂利ならgravelと、観察次第で呼び方はさまざま。 鉄鉱石(ironstone * iron 鉄)、サクランボの種(cherrystone *cherryサクランボ)、硯(すずり)(inkstone * ink 墨)、墓石(tombstone * tomb 墓)などstoneの使い道も実に多彩。 派生語はstony(石の、石の多い)。
金の語源
原義は「黄色い金属 yellow metal」。 yellow (黄色)、glow(光り輝く)、gall(胆汁 原義:黄色い汁)は同根語。 goldの化学記号(chemical symbol) Auはラテン語で「金」を意味するaurumの頭2文字を借りたもの。 golden(金色の、すばらしい)はしばしば「最良のもの」を指して使われる形容詞。 Speech is silver, silence is golden. (雄弁は銀、沈黙は金)は広く知られることわざ。 用例をあと3つ:golden age 黄金時代 golden egg 金の卵 golden section 黄金分割
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