
【保存版】カナダビザの種類まとめ|留学の目的別・期間別
カナダ留学では、6ヶ月以内の滞在であればビザなしで渡航が可能です。それ以上の期間滞在する場合は、学生ビザやワーホリビザの取得が必要になります。この記事では、目的や期間別にカナダのビザの種類と特徴を比較しながら解説していきます。

新しい時代の留学は、
留学のサポートをすべて無料で提供しています。
最新情報を受け取ろう!
- 安心のビザ申請サポート
- カナダ留学お役立ち情報を配信
- 留学カウンセラーと無料で相談できる
カナダのビザタイプ
カナダ留学やワーホリをする際は、取得するビザによって滞在可能な期間や目的が異なります。以下にカナダ留学で利用できる主なビザの種類について紹介します。
カナダのビザタイプ
ビザなし(eTA)
学生ビザ
ワーホリビザ
Co-opプログラム
ビザなし (eTA)
6ヶ月以内の滞在であれば、語学学校に通う場合でもビザは必要ありません。ただし、渡航前にeTA(電子渡航認証)の申請が必要です。eTAはオンラインで簡単に申請でき、申請費用は7ドルです。
学生ビザ
6ヶ月を超えて学校に通う場合は、学生ビザの取得が必要です。ワーホリビザでは就学期間が6ヶ月以内に制限されているため、それ以上の期間を希望する場合は学生ビザを申請する必要があります。
学生ビザでカレッジや大学などに通う場合、週20時間までの就労が認められています。ただし、語学学校に通う場合は就労できません。
学生ビザを申請するには、学校から発行される入学許可証が必要です。審査には時間がかかることがあるため余裕を持って申請しましょう。

ワーホリビザ
カナダのワーホリ制度を利用するには、ワーホリビザを取得する必要があります。2025年時点では年間6500人の枠があり、申請は抽選方式で行われます。申請に進むためには、まず抽選に当選し、招待状を受け取る必要があります。この招待状が届くとビザ申請の手続きに進むことができます。
ワーホリビザは必ず働く必要があるわけではなく、最大6ヶ月間語学学校に通うことができるため、勉強しながらカナダ国内を旅行して過ごすことも可能です。フルタイムで働くことが可能なため、就労経験を積みたい方にもぴったりです。

Co-opプログラム
カナダではCo-opプログラムという専門的な学業とそれを活かした職業体験(インターン)ができる留学があります。年齢制限はありませんが、現地のカレッジに入学するためには相応の英語力が求められます。
申請手続きは学生ビザとほぼ同様ですが、入学許可証や必要書類と一緒に就労許可証も提出します。コー ス前半の通学期間は週20時間まで、コース後半の実習期間は週40時間までフルタイムで就学プログラムに関連した職種での就労が可能です。

カナダビザ別の特徴
カナダのビザごとに滞在できる期間や語学学校に通える期間、就労の可否などが異なります。自分の留学目的に合ったビザを選び、必要であれば適切なビザを取得しましょう。
項目/ビザ | ビザなし(eTA) | 学生ビザ | ワーホリビザ | Co-opプログラム |
---|---|---|---|---|
滞在期間 | 6ヶ月以内 | 6ヶ月~コース期間 | 1年間(2回まで申請可) | コース期間 |
通学期間 | 6ヶ月以内 | 6ヶ月以上 | 6ヶ月以内 | コースによる |
就労可否 | 不可 | 語学学校は不可 |