
ニュージーランド留学おすすめの保険は?ワーホリに海外旅行保険は必須?
ニュージーランドは、美しい自然と高い教育水準で知られる留学・ワーホリ先として人気です。留学・ワーホリ生活を安心して過ごすためには、海外旅行保険への加入が欠かせません。この記事では、ニュージーランドの医療事情に加え、留学・ワーホリ時に必要な海外旅行保険の選び方について詳しく解説します。

新しい時代の留学は、
留学のサポートをすべて無料で提供しています。
最新情報を受け取ろう!
- 安心のビザ申請サポート
- 留学お役立ち情報を配信
- 留学カウンセラーと無料で相談できる
ニュージーランドの医療事情
診察費用と治療費
医療機関を受診したい場合は、まず最初に医療センターやクリニックと呼ばれる「GP」(General Practitioner)を受診します。GPの診察費は通常$60〜70程度です。
その後、専門医に見てもらう必要がある場合は、GPが紹介状を書いてくれます。
専門医の受診は非常に高額で、診察費だけで$100〜200かかることもあります。
日本での診察料に比べるとかなり高額であり、さらに治療や検査、薬の費用が加算されると、負担はさらに大きくなります。
特に、重篤な病気の場合、費用は数千ドル以上に達することもあります。
留学やワーホリで滞在する場合、医療費は全額自己負担となります。(事故によるケガを除く)
病院での入院費用
入院が必要な場合、費用はさらに跳ね上がります。手術や専門的な治療が加わると、総額は簡単に数万ドルに達することもあります。このため、入院が必要な状況に備えて、充実した保険に加入しておくことが賢明です。
救急搬送
救急車の利用は、留学やワーホリの方の場合、$800〜(約73,000円〜)と非常に高額です。
医療システムは都市部では充実しているものの、地方や離島部では医療機関へのアクセスが限られている場合があります。山岳地帯や遠隔地での救助が必要な場合、ヘリコプターでの搬送が必要となり、その費用はさらに高額になります。
ACC(事故補償制度)について
ニュージーランドには、事故によるケガの治療費を補償するACCとよばれる制度(ACC: Accident Compensation Corporation)があります。
ACCを利用する場合でも初診料や治療費の一部は自己負担となります。