フィリピンで英語留学|スパルタ式で費用を安く英語力をあげよう
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フィリピンで英語留学|スパルタ式で費用を安く英語力をあげよう

近年注目を集めはじめている、フィリピンでの英語留学。英米などに比べて圧倒的に安く英語を学べることに加えて、スパルタ式という超集中型の英語学習環境がその魅力です。

今回は、「英語を学ぶ」という点に特にフォーカスをおいてフィリピン留学を見ていきましょう。

フィリピンでの英語留学が人気な理由

では早速、フィリピンで英語を学ぶ留学がなぜ人気なのか見ていきましょう。

スパルタ式で英語にしっかり集中できる環境がある

フィリピンの語学学校は主にスパルタ・セミスパルタの語学学校があり、どちらの学校でも英語学習に集中できるプログラムが組まれています。特にスパルタの語学学校では、スマートフォンの使用に制限があったり、夜まで強制自習の時間が設けられていたりして、自分だけでは気が緩んでしまいそうな時でもしっかりと管理してもらうことで、英語学習に集中できる環境が整っています。

スパルタ式については、下記でより詳しく見ていきます。

英米などに比べて費用を安く抑えられる

アメリカやイギリス、カナダなどの英語圏で英語を学ぶのに比べ、フィリピンでの英語留学では費用を大幅に下げることができます。また、費用を下げるだけでなく、マンツーマン授業の時間が英米に比べて長い、そもそもの授業コマ数が多いなどの利点も多く魅力的です。

例えば、オーストラリアで3ヶ月語学学校に通う場合、費用は学費と家賃だけで75万円〜になり、これに加えて食費も別でかかってきます。対してフィリピンで3ヶ月語学学校に通う場合、費用は学費と家賃で60万円〜で、この値段に食費までも含まれていることが多いです。

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スパルタ式語学学校とは

フィリピンの語学学校は大きく分けて2つのタイプに分けられます。「スパルタ」の学校と「セミスパルタ」の学校です。学校によってはその2つの両方のコースを開講している学校もあります。

スパルタの学校

セミスパルタの学校

一番厳しい教育方法をとっている学校

スパルタより比較的緩い教育方法をとっている学校

夜遅くまで強制自習の時間がある

放課後は自由時間

平日の外出を禁止していることもある

平日の外出自由

フィリピン語学留学の概要、学校形態などについてより知りたい方はこちら

フィリピンでのスパルタ式語学学校での1日

では実際にスパルタ式語学学校での1日の生活はどんな様子なのでしょうか。

以下で「スパルタ校」での1日の流れを見ていきましょう。(この例の1日はクラス分けテスト後の、入学してからしばらく経ったタイミングでの一般的な1日を想定しています。)

(例)フィリピンのとあるスパルタ校での1日

7:00〜8:00

朝食・口頭単語テスト(25分)

8:00〜8:50

マンツーマン授業(リーディング)

8:55〜9:45

マンツーマン授業(ライティング)

9:50〜10:40

マンツーマン授業(スピーキング)

10:45〜11:35

マンツーマン授業(リスニング)

11:40〜12:30

小グループ授業(文法)

12:30〜13:30

昼食

13:30〜14:20

小グループ授業(スピーチ)

14:25〜15:15

大グループ授業(イディオム)

15:20〜16:10

大グループ授業(ニュースリスニング)

16:10 〜18:00

休憩・自由時間

18:00〜19:00

夕食

19:00〜20:00

口頭文章テスト(25分)

20:00〜22:00

強制自習時間

見て頂いたらわかるように、「スパルタ」の学校・コースはかなりハードな1日となっています。基本的に月曜日から木曜日まで学校の外へ行くことは禁止されており、朝から晩まで英語を詰め込み、寝て起きたらまた英語学習、その繰り返しの日程となっています。なので、「スパルタ」を検討している方は覚悟を持って申し込みましょう!

「スパルタ」のプログラムではハードな分、全ての日程をこなした暁には達成感と大きく成長した英語力を実感できるでしょう。

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フィリピン短期語学留学の費用

3ヶ月フィリピンへ短期語学留学をした場合の費用を見ていきましょう。

3ヶ月のフィリピン語学留学費用

フィリピン語学留学には、基本的に以下の費用がかかります。

3ヶ月のフィリピン語学留学費用 合計 

約86万円

渡航費(往復)

約5万円

学費

約42万円

宿泊費・食費

約27万円

海外留学保険費

約8万円

ビザ申請(期間延長)費用*

約15,000円

ACR I-CARD(外国人登録)費用*

約5000〜9000円

SSP申請費用*

約15,000〜17,000円(学校によって変動)

*ビザ申請費用は留学期間によって、ACR I-CARD費用やSSP申請費用は学校によって変動します。

フィリピンでの英語力向上について

実際にこの留学で英語力はどれくらい向上するのでしょうか。今回は、社会人が3ヶ月スパルタ校に留学する例を見てみましょう。

上記で紹介したスパルタ校のスケジュールの例の場合、1日に約10時間、3ヶ月で約1050時間(週5日、計105日間)英語を勉強する計算になります。

一般的に、日本人が日常的な英語を習得するのには約2,700時間必要と言われています。社会人の場合は既に中学や高校、また大学などで英語を平均約900時間勉強しているため、差し引くと1800時間必要です。

そのため、英語の文法をしっかりおさえられている社会人の方がフィリピンのスパルタ校へ留学してさらにきっちり勉強できた場合、それなりに高い英語力まで引き上げることができるでしょう。

また、完全に初心者で英語が全くわからない方でも、渡航前に中学レベルの基礎文法をしっかりと勉強しておくことで、現地での英語力の伸び代も大きくなります。

TOEIC200点台からTOEIC600点台までスコアをあげた方や、IELTS6.0からIELTS7.0にスコアアップした方など、それぞれの元のレベルから上のレベルへと、しっかりと授業に取り組んでいけば、効率よくスコアを上げることができます。

フィリピンで英語を学んだその先へ

フィリピンで安く効率的に英語を勉強し目標を達成した暁には、そのまま2カ国目へ留学する、海外勤務に応募する、海外の大学や大学院へ出願する、ワーホリへ挑戦するなど、それぞれの人生でその身につけた「英語力」を強みに新しい挑戦へ一歩踏み出すことができるでしょう。

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