イギリス留学計画 - ワーホリ(YMS)当選 -|こんな時代の留学
初めまして。ガチャと申します。YMS(Youth Mobility Scheme≒ワーキングホリデー)Visaという資格で、2020年9月15日からロンドンで生活しています。
コロナ禍の中ですが、海外やイギリスでの生活に憧れを持つ人は多いでしょう。私自身のロンドンライフもまだ始まって1ヶ月程度ですが、渡英準備や現地での生活などについて、皆さんに何かシェアできることはないかと考え、ブログをスタートさせました。これから定期的に更新していく予定ですので、もし良かったら読んでください。
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初回のテーマは、「イギリス留学計画-ワーホリ(YMS)当選」です。
ま ず、筆者のガチャという人物について少しだけ自己紹介させて頂きます。
歳は26。京都出身の独身男性です。大学卒業後、新卒で入った会社を2年弱で退社し、英語の教員免許(中・高)をとるために、2019年4月に通信制の大学に入り直しました。(現在は休学中)
とはいえ、その時点での英語力はほぼ0。英語自体が得意な方でもなければ、もちろん留学経験もありません。強いて言えば、大学時代に外国人から人気の飲食店でバイトをしていたおかげで、接客英語や観光客とのコミュニケーションに抵抗が無いくらいでした。当然、こんなレベルで英語教師として教壇に立つことなんてできません。
じゃあ留学いっちゃおうよ!!ということで、コツコツ貯めていた貯金+両親への借金でお金を作り、2020年4月から「Short-Term Study Visa」というStudent Visaで11ヶ月間のロンドン留学を決めました。
留学の目的
では、本題に入りたいと思います。
みなさん、留学(ワーホリ)をするにあたっては、様々な目的があると思います。言うまでもなく、語学の習得がメインの方が多いでしょうが「現地の文化を学びたい、外国人の友達を作りたい、ただただ楽しみたい、その土地の美味しいものが食べたい」などいろいろありますよね。
私の場合は、「ネイティブに近いくらいの英会話力習得+海外ライフを楽しむ」でした。
単語や文法を学んで、英語の教員免許を取得することは、正直日本にいても可能だと思います。ただ、英語が喋れない英語教師ってカッコ悪いじゃないですか。それならば、自分を追い込む意味でも厳しい環境に飛び込んで、しっかりと成長して やろうと。
それに、もう26歳。人生100年と言われますが、自分の都合で好き勝手できる時間はそれ程長くない。英語力をしっかり身につけつつも、人生初の海外生活を思う存分楽しんじゃおうと。そんな思いで留学を決めました。
留学先
留学先についてはイギリス以外にもアメリカ、カナダ、オーストラリアなどたくさん候補がありました。その中でイギリスに決めた理由は色々とあるんですけど、簡単に言うと「なんかロンドン(イギリス)留学ってカッコよくない?」っていうのが正直なところです。笑
あとは、信頼できるエージェント(中学時代の後輩)がいたということも大きな点でした。語学学校や住居の手配、VISA申請まで全てサポートしてくれた上に、値段的にもかなり抑えてもらいました。ロンドンは物価が高いというイメージを持つ方が多いと思いますし、実際にその通りなのですが、約1年間の語学留学という条件で、先ほど挙げた他の国と比較してもほぼ同じ、もしくは安いくらいの価格でロンドンに行けそうだ。という事になったので、決定。イギリスは私が大好きなサッカー(フットボール)の本場でもありますし、語学学習以外にも魅力的な点がたくさんありました。
そんなこんなで、留学開始の半年前(2019年10月)くらいにはロンドン行きを正式に決断。2019年内には語学学校のお金、日本円にして約90万円を支払い、翌年4月からの渡英に向けて準備を始めました。
ビザ申請
しかし、まだVisaの申請はしませんでした。何故なら、YMS(Youth Mobility Scheme)Visaを取得できる可能性があったから。
このYMS というVisa、すごい万能なんです。もし手に入れることできたら、最大2年間の滞在資格が得られる上、仕事をすることもできます。ワーホリのようなVisaなので当然ですね。
YMSの申請は年に2回(1月と7月)。メールを送るだけで簡単にできます。申請時に18歳以上30歳以下であること以外にはほとんど条件がなく、完全に抽選制。「先のことは分からないけど、とりあえず申請だけしてみよう」という人も多いため、かなり競争率が高くなっています。枠は年間わずか1,000人という狭き門。噂では、倍率は10-15倍とも言われています。
私も「まぁさすがに一発で当たるわけないだろうな」と思いつつ申請。すると…。
YMS当選
震えが止まりませんでした。まさかの当選。奇跡です。
何回も応募してその度に落選している友人も知っていますし、少し申し訳ないなという気持ちもありましたが、これも日頃の行いの良さかなと。笑
これによって、「2年間の滞在資格+仕事をする権利」を獲得!!
特に仕事に関しては、Short term Study Visaでは就労が許可されないので、かなり大きなポイントです。現地で収入を得られることで生活の幅もグッと広がりますし、コミュニティも間違いなく増えます。
語学学校の期間
当初の予定では語学学校に10ヶ月間通うつもりだったんですが、それを6ヶ月にギュッと縮めて、その分1日あたりの授業数を増やしました。これで、最初の半年間は語学学習に専念し、残りの1年半は仕事をしながらロンドンでの生活を謳歌する。という完璧なプランを立てることができました。
そんなこんなで、2020年4月から2年間のロンドン生活がスタート!!と思っていたら…。
今回はここまで。
次回は「渡英と準備とコロナ」というテーマでお送りします。
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