イギリス大学院への出願スケジュール|推薦状や条件付き合格について
イギリス大学院入学の準備はいつからするべきなのか?2年後の入学を目指す出願スケジュールをくわしくご紹介します。出願に必要な書類。推薦状・成績証明書・志望動機書について。大学院からの条件付き合格についてもくわしく見ていきましょう。
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イギリス大学院の出願に必要な条件
まず、学士号修了(大学卒業)が入学条件です。また、MBAなどコースによっては、4〜5年の職務経験又は2〜3年のマネジメント経験これからイギリス大学院へ出願するにあたり、揃えなければならない書類は以下です。
イギリス大学院出願に必要な書類
推薦状2通
成績証明書
志望動機書
いつから準備するべき?
イギリス大学院への出願準備は遅くとも2年〜1年半前からはじめましょう。学校・コースの調査はなるべく早く始め、入学の1年半前までに確定させ、出願を1年前に行うプランが望ましいです。
イギリス大学院出願スケジュール
情報収集|入学2年前
まずはじめにイギリス大学院留学の概要、出願に必要な条件・書類など情報収集をします。この記事を読んでいるあなたは、おそらくこの段階でしょう。イギリス大学院入学は一般的には9月なので、1年〜2年後の9月を目指します。
プランニング|入学1年半前
ある程度の情報収集が済めば、大学院出願から入学までのプランニングをします。ここで大事なのは英語力の確認です。イギリス大学院への入学には英語力が必要です。IELTSという英語テストで、ある一定のスコアが求められます。
ここまでで、自分で大学に出願する、または留学エージェントを使う。どう英語レベルを上げていくかを決めましょう。
留学エージェントのサポートについて詳しく知りたい方は、イギリス大学院を卒業した専属コンサルタントと個別でのマンツーマンミーティングを開催していますので、まずはお気軽にLINEからお問い合わせください。大学院出 願までのプランニング、出願サポートを無料で提供しています。
学校・コースの選択|入学1年半前まで
イギリスの大学院では、多くの場合は修士号を1年で取得できます。大学院では専門的な分野を短期間で学びます。希望のコース、費用面、行きたい都市などから学校とコースを選びましょう。
出願にあたり、希望の候補は最低でも3〜5校は決めておきましょう。
出願|1年〜半年前まで
入学1年前あたりから希望校に出願をはじめます。必要な書類を揃え、入学願書を用意します。原則、出願審査は先着順です。早く出願すれば、それだけ早く合否通知を受け取ることができます。出願書類について詳しくは後ほど説明します。
合否通知|出願後数週間〜2ヶ月後
出願時期にもよりますが、学校からの合否通知は大体、出願後数週間〜2ヶ月後に届きます。無事合否通知が届きましたら、入学の意志を学校に伝えます。これにて出願は完了です。
ここまでで遅くても、入学半年前には合否通知を受け取れるようにしましょう。
ビザ取得から渡航準備|3ヶ月前
出願プロセスが完了すれば、大学院よりConfirmation of Acceptance For Studies(CAS)が発行されます。この入学証明を取得すれば、Student visaの申請を開始することができます。
あとは航空券や渡航前の準備を進めましょう。
条件付き合格からIELTS取得
出願時に必要となるIELTSスコアに達していない場合、IELTSスコアの提出を遅らせることができます。IELTS未提出の状態で出願し、大学院からConditional offerを出してもらいます。その後規定のスコアの取得、またはプレセッショナルコースを受けて入学基準の英語力に到達することを目指します。
このように、IELTSスコアの取得は並行して進めなければなりません。IELTSのスコア獲得スケジュールの記事をまた後日アップロードする予定です。公式LINEを友だち追加してお待ちください。
IELTSについてくわしくはこちらの記事をご覧ください。
出願書類
前述のとおり、出願時に特定の書類が必要です。最後にそれぞれを詳しくご説明します。
①推薦状
イギリス大学院出願に推薦状が1〜2通必要です。1通は大学の教授やゼミの担当からのアカデミックな推薦 状が必要になります。もう1通は現職の上司にお願いするといいでしょう。日本語での推薦状は英語に翻訳する必要があります。
②成績証明書
卒業した大学から英文で成績証明書を作成してもらいましょう。上位校やビジネススクールでは、出願時にGPAの提出を求められることもあります。
③志望動機書
Personal Statement(志望動機書)の作成は最重要項目です。書き方・添削をプロと一緒に進めていくことをおすすめします。
まとめ
イギリス大学院への出願プロセスは、希望校に合格するための重要なステップです。個人で進められるものですが、一度、プロの留学エージェントに話を聞いてみることをおすすめします。
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