
【必見】アイルランドワーホリ仕事見つからない?仕事探しで知っておくべきこと
アイルランドワーキングホリデーで仕事探しを成功させるための情報をまとめました。最低時給や収入目安、仕事探しまでの準備、求人サイトや現地ネットワークの活用法など、実践的なアドバイスも紹介しています。渡航後すぐに仕事を見つけたい方に役立つ情報が詰まった内容です。

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アイルランドの仕事状況
アイルランドはITや医薬品などのグローバル 企業が多く進出する経済成長国です。首都ダブリンは多国籍な環境で、ワーホリビザや学生ビザ向けの仕事も豊富です。飲食業やホスピタリティ業は特に求人が多く、学生や外国人が活躍する職場が多い一方、言語力や経験によっては競争が激しくなることがあります。
しかし、最近のワーホリビザ保有者の多くは、遅くとも渡愛後3ヶ月以内に何らかの仕事に就いています。
最低時給と収入予想
アイルランドの最低時給は年齢によって異なります。2025年の最低時給は2024年比較で80セントアップです。(20歳以上)
2024年の最低時給
20歳以上:€12.70
19歳:€11.43
18歳:€10.16
2025年の最低時給
20歳以上:€13.50
19歳:€12.15
18歳:€10.80
20歳以上のフルタイム収入例
時給€13.50 × 39時間 = €526.5
週給€526.5 × 4週間 = €2,106
1ヶ月の収入目安は€2,106、日本円で約337,000円(€1 = 160円計算)です。これは税引前の金額で、基本的に20%程度の税金がかかります。
仕事探しの前にするべきこと

外国人登録(IRP)
外国人登録はアイルランド入国後、最優先で行う手続きです。外国人登録が完了しないことには仕事に就くこ とができません。IRP登録手続きには予約が必要です。渡航後すぐに対応しましょう。
CV(英文履歴書)作成
CVは日本の履歴書と書式などが異なります。基本的に証明写真などは載せません。職務経験やスキルを強調します。簡潔かつ具体的に記載し、応募する職種に合わせて内容を調整することがポイントです。人によっては、飲食店用とホテル用、オフィスワーク用など複数パターン用意する人もいます。応募する職種によっては、カバーレターも重要な役割を果たすため、履歴書と併せて準備すると良いでしょう。
銀行口座開設
最優先で行う手続きです。AIBやBOIなどの主要銀行やオンラインバンキングで口座を開設して ください。口座開設に必要な書類は銀行によって異なりますが、パスポートと住所証明などで開設できます。口座開設は時間がかかる場合もあるため、優先的に手続きすることをおすすめします。
アイルランドでの仕事の探し方
求人サイト
アイルランドで使用される求人サイトを紹介します。返事は基本的に返って来ないというメンタルで応募するほうが気は楽です。
Jobs.ie
アイルランドで最も利用されている求人サイト、飲食業・接客業・オフィスワークなど幅広い職種を掲載。
IrishJobs.ie
正社員やキャリア志向の求職者向け。外国人労働者向けの情報も一部掲載があり、英語上級者に向いている。
MixB(アイルランド版)
日本人コミュニティ向けの求人・情報掲示板で、日本語で情報を探すことが可能。
BAND(アプリ)
招待制の日本人コミュニティ。仕事情報だけでなく、住居・不用品・イベントなどの情報が回ってきます。
友人・知人からの紹介
海外生活に慣れていない方からするとイメージしづらいかもしれませんが、コミュニティや語学学校の友人からの情報提供が仕事探しの近道です。特に飲食やホスピタリティでは知人の紹介での採用が多く、現地ネットワークの活用が有効です。積極的に仕事を探していることをアピールしましょう。
CVを店舗で直接配る
飲食店や小さい会社などでは、店舗に直接CVを持参する方法も一般的です。マネージャーに直接渡すことで面談(インタビュー)の確率が上がります。場合によっては、その場でいきなりトライアルということもあるので清潔感のある服装と明るい態度で訪問しましょう。
無給インターンシップから有給へ
一部の語学学校では、インターンシップを提供しています。利用することで、仕事経験を積むと同時に、現地企業とのコネクションを作れます。最初は無給で働いたのち、真面目でパフォーマンスが良ければ有給に切り替わる例もあります。

アイルランドで日本人が就いてる職種や職業
飲食業界:レストラン・パブ・カフェ
ワーホリビザの方にとって最も一般的な仕事は飲食です。仕事内容は、接客、調理補助、清掃などが含まれ、英語力を実践的に磨ける場でもあります。最近はダブリンでも少しずつ日本食レストランなどが増えてきていますが、ほとんどはローカルのお店です。
ホスピタリティ:ホテルスタッフ
ホテルスタッフでも多くの方が働かれています。フロント、ホテル内レストランのウェイター、事務、ハウスキーピングなどが主な職種です。求人は都市部に集中しています。
オフィスワーク:事務・バックオフィス
事務職は英語力が必要ですが、スキル次第で挑戦できる職種です。ワーホリビザでもオフィスワークのチャンスはあります。チャレンジする場合は、ビザ残存期間が長いほうが採用確率は上がります。
その他:空港関連・エンジニア・IT
珍しいですが、空港内のスタッフや航空関連、エンジニアやIT関連で働かれる方もおられます。英語力・スキル・実務経験のすべてが必要でハードルが高いです。
採用までの流れ
アイルランドでの仕事探しから採用に至るまでの一般的なプロセスは以下の通りです。
採用までの流れ
1. 求人検索
求人サイトやSNS、MixBなどで興味のある仕事を探し、応募要件をしっかり確認しましょう。自分のしたいこと、スキルや経験と合うかを判断してください。2. アプライ・CV提出
求人サイト経由、店舗へのCV配り、知人・友人紹介など、気になる求人にまずはアプライしてください。3. 面接(インタビュー)
応募後、電話やチャットツール、メールなどで面接日が確定します。インタビュー当日にそのままトライアルすることもあります。4. トライアル
数時間〜数日間のトライアルのあと、採用通知が届きます。うまくいけば、その場で採用になることもあります。トライアルで合わないと感じれば辞退することも可能です。5. 採用
採用連絡があれば、担当者の指示に従って進めていきましょう。必要書類などを提出します。
面接で聞かれること
面接でよく聞かれる質問内容をピックアップしました。事前に対策しておくとスムーズです。
質問内容
この仕事に応募した理由
いままでの職務経験
自分のビザについて
いつから働けるのか
どれくらい働けるのか
銀行口座やPPSナンバーについて
時給やシフトについて
仕事がすぐに見つかる人の特徴
アイルランドで仕事をすぐに見つけられる人は、いくつか共通した特徴があります。
まずは積極的で行動力がある人です。求人サイトでの応募に加え、CV配りは行動力が必要です。また、ポジティブで明るくコミュニケーションを取ることも重要です。英語力も大事ですが、行動力と明るさ、前向きな姿勢で仕事探しをしている人は短期間で仕事探しが成功する傾向があります。また、コミュニティや紹介をうまく利用する人もすぐに仕事を見つけることができます。
仕事探しを開始したときに自分の強みを活かせるポジションが空いているかなどの運要素もありますが、事前準備をしっかり整えることで、採用のチャンスを大幅に広げることができます!
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