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アイルランドで銀行口座開設をする方法。注意点や必要書類など

アイルランドへワーキングホリデーや学生ビザで長期留学の場合、現地に銀行口座があれば便利です。実際、アイルランドで働く場合は、給料受け取りなどで銀行口座が必要になります。銀行口座開設方法や流れ、必要書類、よくある質問などをまとめています。入国前に理解しておきましょう。


  1. 目次

  2. アイルランドの主要4大銀行

  3. アイルランドで銀行口座の開設方法と必要書類

  4. - ワーホリの場合の必要書類

  5. - 学生VISAの場合の必要書類

  6. 銀行口座開設の流れ

  7. よくある質問

  8. - 仕事がないと銀行口座を開設できないと聞きました。

  9. - オンラインバンクについて教えてください。

  10. - 語学学校で銀行口座開設のサポートはありますか。

  11. - 開設まで何日くらいかかりますか。

  12. 口座開設の注意点

  13. まとめ

アイルランドの主要4大銀行

アイルランドにはたくさんの銀行がありますが、その中でもBig Fourと呼ばれる以下の主要4大銀行があります。

  • Allied Irish Bank(AIB)

  • Bank of Ireland(BOI)

  • Danske Bank

  • Ulster Bank

AIBとBOIは日本人やその他の外国人にとって口座開設がしやすい銀行です。アイルランド人もどちらかの銀行口座を持っています。支店、ATMともに多く、口座開設にもお金をおろすにも便利です。そのため、アイルランドで口座を開設する際には上記2社の銀行口座を開設することをおすすめします。

アイルランドで銀行口座の開設方法と必要書類

次にアイルランドでの銀行口座の開設に必要な書類と開設までの流れを説明します。

ワーホリの場合の必要書類

  1. 必要書類|ワーホリ

  2. ①パスポートなどの顔写真がついた身分証明書

  3. ②住所証明

他にも在職証明などがいる場合もありますが、基本的にはこの2点だけです。②の書類は、公共料金の請求書、Revenue(税務署)からの手紙、IRPカードを取得した際の郵送物、職場から発行されるジョブレター等があります。

学生VISAの場合の必要書類

  1. 必要書類|学生VISA

  2. ①パスポートなどの顔写真がついた身分証明書

  3. ②在学証明書

  4. ③日本の銀行口座に3000ユーロ以上の残高があることを証明する英文証明書

必要書類は上記3点です。②は通っている語学学校や大学から発行してもらえます。③はアイルランドに来てから用意するとなると郵送などで手間がかかりますので、日本にいる間に準備することをおすすめします。

開設までの流れ

  • ①必要書類を用意して、銀行に行く

  • ②口座開設のためのアポイント(予約)を取る

  • ③アポイント(予約)日に銀行に行き、諸手続きを済ませる

多くの銀行で口座開設を行う日を事前に予約する必要があります。大きな支店(市の中心の銀行)などでは口座開設待ちが発生しており、実際に口座開設を行えるまでに1ヶ月以上かかることなどもあります。

ただ店舗によっては即日手続きが出来る場合もあります。口座開設をお急ぎの方は小さな支店や、街の中心地から少し離れた支店を訪ねてみるのをおすすめします。

手続き内容ですが、銀行に設置してある専用のパソコンや係員が所持しているタブレットで氏名やメールアドレスといった個人情報等の入力を行います。係員から順を追っての説明があり、それに従って進めていくので心配ありません。後日キャッシュカードや関連書類が自宅に届きます。

よくある質問

アイルランドの銀行口座開設でよくある質問をまとめています。

仕事がないと銀行口座を開設できないと聞きました。

必須というわけではありません。

ワーキングホリデービザを所持している方は口座開設の際、住所証明が必要となります。IRPカードを取得した際の郵便物、もしくは職場から発行してもらうジョブレターに住所が記載されていればそれらを提出してください。

しかしこれらを「公的な書類として受け付けられない」と銀行から言われた場合、Revenueからの手紙が入手しやすいかと思います。この手紙は仕事を得てからでないと受け取ることができません。

「仕事を見つける→PPSナンバーを取得する→税務署からの手紙を受け取る」という流れになるため仕事を先に見つけなければ口座開設ができません。店舗や銀行によって指定される書類が若干異なりますので、直接お店に行って確認するのが一番確実です。

オンラインバンクについて教えてください。

アイルランドではヨーロッパで有名なRevolutというオンラインバンクを持っている方が多いです。タッチ決済であったり、友人間での送金のやり取りや外貨への両替、日本への送金なども簡単にできたりするため、持っていると便利です。

まれに給与の受取が可能な場合があるので日本で開設しておくと便利です。ですが、給与受取でオンラインバンクの利用は基本的にできないと思ってください。

現地の口座を作るには書類を集めたり、店舗に足を運んだりと時間がかかります。しかしオンラインバンクの場合はオンラインで手続きが済み、提出書類も複雑でないためすぐに開設することができます。

語学学校で銀行口座開設のサポートはありますか。

あります。語学学校から銀行を紹介された場合は、個人で銀行に出向くよりも学校側のサポートを受けて口座開設をした方がスムーズです。学校からの案内に従ってください。また学校の担当者へよく確認し、必要書類の事前準備をしておきましょう。

特に学校からの紹介がない場合は学校や自宅から近いところなどご自身の好みで問題ありません。

何日くらいかかりますか?

店舗での手続きからカードの受け取りまでを含め、数週間程度みておきましょう。店舗によってはその場で手続き可能、予約を取って後日手続きを行うなど様々です。予約が1ヶ月先というところもあるので必要書類が揃ったらすぐに手続きを始めましょう。

口座開設の注意点

アイルランドの銀行口座についていくつかの注意点と知っておくと便利な情報を紹介します。まず日本帰国の際は口座の解約手続きを必ず行ってください。そのまま残しておくと口座維持費がかかってしまいますので残っているお金は全て引き出すか、日本の口座に送金することをおすすめします。

日本の銀行のように銀行通帳はありません。ステートメント(Statement)と呼ばれる残高や詳細を確認する場合はオンラインか、ATMのような機械で発行するか、定期的に自宅に郵送してもらうかのいずれかで可能です。

自動的にキャッシュカードにデビットカード機能が付くかもしれませんが、念のためデビットカードを付けたい旨を伝えましょう。クレジットカードと同じように買い物ができるだけでなく、ATMがなくても現金を下ろすことができます。

お店で買い物をしたときに、デビットカードで支払いすると同時に現金を下ろせるのです。例えば、スーパーマーケットで買い物をしデビットカードで支払いをする際に、店員に100ユーロキャッシュバックをしてほしい旨を伝えます。そのあとは通常のカード支払いをし、レジの人がキャッシュバック分の100ユーロくれますので、忘れずもらいましょう。たったこれだけです。手数料はデビットカード支払い分のみなので、別途ATMでお金を下ろすよりお得です。

キャッシュバックには限度額があります。1日にキャッシュバックできる限度額は、1回100ユーロ、1日の合計金額は300ユーロまでとなっています。まとまったお金をおろしたい時はATMの方がいいですが、小額の場合はキャッシュバックの方がお得です。是非試してみてください。

※キャッシュバックできる場所は、大手チェーンのスーパーマーケットなら確実です。個人のお店などではできないことが多いのでご注意ください。

まとめ

日本とは違って、アイルランドでは銀行口座を開くにも違った手間や時間がかかります。一度作ってしまえばアイルランドは日本以上にカード社会なので、必ず重宝します。IRPカード、PPSナンバー、銀行口座開設、ここまで終わればその後の生活が楽になりますので事務手続きは早めに着手することをおすすめします。

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