アイルランドワーホリ仕事探し完全ガイド!傾向と対策、事前準備

アイルランドワーホリ仕事探し完全ガイド!傾向と対策、事前準備

アイルランドでワーキングホリデーをするにあたって、「現地で仕事は見つかるの?」「英語力が高くなくても働ける?」と不安に感じる方は多いのではないでしょうか。実際、アイルランドのワーホリは誰でもすぐに仕事が決まるほど簡単ではありません。この記事では、仕事探しの現状や見つかりにくい理由、事前準備、探し方のコツ、日本人が就きやすい仕事の傾向をまとめて解説します。

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アイルランドワーホリの仕事探しは簡単ではない?まず知っておきたい現状

どの国のワーキングホリデーでも仕事探しは簡単ではありませんが、アイルランドも同様です。飲食店やホテルなど比較的応募しやすい仕事はあるものの、希望条件に合う仕事を短期間で見つけるには、ある程度の準備と行動量が必要です。特にダブリンなどの都市部は求人が多い一方で応募者も多く、タイミングによってはなかなか決まらないこともあります。

また、アイルランドで働くには、IRP(外国人登録)やPPS Number、銀行口座、英文CVなどの準備も欠かせません。「現地で何とかなる」と考えるより、流れを理解して早めに動くことが大切です。

仕事が見つかりにくいと感じる理由

まずひとつは、英語力です。特に接客業では、お客様との会話や電話対応、スタッフ同士の連携が必要になるため、最低限のコミュニケーション力が求められます。英語力の目安としては B1程度(英検2級、TOEIC 600点前後) がひとつの基準になります。

飲食、接客、ホテル勤務などの職歴や経験がある方は採用されやすい傾向がありますが、未経験の場合は応募できるポジションが限られることがあります。加えて、求人状況は都市や時期によって変わり、夏前や観光シーズンは求人が増える一方で、そのぶん競争も激しくなりやすいです。特にダブリンは求人が多い反面、応募者も集まりやすいため、思うように進まないこともあります。

さらに、CV配りやネット応募をしてもすぐに返事が来るとは限らず、応募しても反応がないケースも日常茶飯事です。こうした要素が重なることで、「仕事が見つからない」と感じやすくなります。

どんな人が比較的見つけやすいか

一方で、比較的早く仕事を見つける方にはいくつかの共通点があります。

  • 比較的仕事を早く見つけやすい人の特徴

  • 英語で基本的な受け答えができる人

  • 飲食、接客、ホテル、販売などの経験がある人

  • 渡航前からCVや応募準備を進めている人

  • 入国後すぐにIRPやPPS Numberなどの手続きを進める人

  • 条件を絞りすぎず、まずは幅広く応募できる人

  • 求人サイトだけでなく、紹介や直接応募も並行して動ける人

まず、英語力がある方は有利です。流暢である必要はありませんが、B2程度(英検準1、TOEIC 800点前後)があれば応募できる仕事の幅が広がります。

アルバイトや就業経験も評価されやすい傾向があります。特に飲食店、カフェ、ホテル、販売、事務などの経験がある場合は、現地でも活かしやすいです。加えて、すぐに働ける状態が整っていることも重要です。

そのほか、最初から業種や勤務時間、エリアを限定しすぎるよりも、まずは経験を積める仕事から始めることで、次の仕事につながるケースもあります。完璧な条件がそろっていなくても大丈夫ですが、英語力・経験・準備・柔軟さの4つがそろうほど、仕事探しはしやすくなります。

実際にお仕事が見つかるまで何ヶ月かかるの?

結論として、アイルランドワーホリで仕事が見つかるまでの期間は、人によって大きく異なります。英語力や職歴、渡航時期、滞在都市、どのくらい積極的に動けるかによって差が出やすく、早い方は到着後1〜2週間で面接やトライアルが決まることもあります。一方で、CV配りやネット応募を続けてもなかなか反応がなく、仕事が決まるまでに半年ほどかかるケースもあります。弊社のほとんどのお客様は、3ヶ月以内にお仕事を開始されています。

最低時給と収入目安

  • 2026年の最低時給

  • 20歳以上:€14.15

  • 19歳:€12.74

  • 18歳:€11.32

  • 18歳未満:€9.91

20歳以上のフルタイム収入例

週給 €14.15(時給) × 40時間 = €566.00

月給 €566.00(1週間) × 5週間 = €2,830.00

1ヶ月の収入目安は€2,830、日本円で約509,400円(1ヶ月 = 5週間|€1 = 180円で計算)です。これは税引前の金額で、実際の手取り額は税金によりこれよりも少なくなります。

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仕事探しの前にするべきこと

アイルランドワーホリ仕事探しの前にするべきこと

CV(英文履歴書)

渡航前から英文CVを準備しておきましょう。応募時にメールで送ることもあれば、店舗に直接持参することもあります。CVには、氏名、連絡先、職歴、学歴、スキル、資格、自己PRなどを簡潔にまとめます。日本の履歴書のように細かい形式が決まっているわけではないため、応募職種に合わせて見やすく整えることが大切です。EUでよく使用されるCVEuropassのフォーマットを使えば、使いやすい汎用性の高いCVを作成できます。さらに、応募する職種ごとに内容を少し調整すると、より効果的です。

IRP(外国人登録)

アイルランドに滞在するうえで重要なのが、IRP(Irish Residence Permit)の手続きです。90日以上の長期滞在者に必要となる登録で、現地生活や各種手続きの土台になります。仕事探しの場面でも、雇用主から滞在資格について確認されることがあるため、渡航後はできるだけ早めに手続きを進めておくと安心です。

銀行口座

給与の受け取りのために、アイルランドの銀行口座が必要になることがあります。雇用先によっては、給与支払いのために現地口座情報の提出を求められる場合もあります。

銀行口座の開設に必要な書類や条件は銀行ごとに異なるため、住居証明の準備も含めて事前に流れを把握しておくとスムーズです。なお、アイルランドで銀行口座を開設するまでの間、一時的にオンラインバンク(Revolut, Wise など)を利用する方もいます。仕事探しと並行して進めることもできますが、採用後に慌てないよう早めに情報収集しておくのがおすすめです。

PPS Number

PPS Numberは、アイルランドで働く際に必要となる個人番号のようなものです。給与支払いや税金の手続きに関わるため、仕事探しを進めるうえで非常に重要です。

応募や面接の段階で、「すでに取得しているか」を聞かれることもあります。雇用主としては、すでにPPS Numberを持っている人のほうが採用後の手続きがスムーズなため、採用しやすい傾向があります。未取得でも採用されますが、勤務開始までに準備が必要になるケースが一般的です。PPS Numberは一度取得すれば、その後に転職した場合も同じ番号を引き続き使えます。

応募用の電話番号・メール・LinkedInなど

仕事探しでは、応募先からスムーズに連絡を受け取れる状態を整えておくことも重要です。現地の電話番号があると、面接連絡や採用連絡を受けやすくなります。メールアドレスは、応募用としてシンプルでわかりやすいものを使うと安心です。また、職種によってはLinkedInのプロフィールを見られることもあります。特にオフィスワークや専門職を希望する場合は、英語でプロフィールを整えておくと応募時に役立ちます。

アイルランドワーホリの仕事の探し方

1. 求人サイト

返答率は高くありませんが、飲食、ホテル、事務、販売など幅広い求人が掲載されています。応募条件や勤務時間、勤務地を比較しながら探せるのが特徴です。

応募する際は、CVを使い回すのではなく、職種に合わせて少し調整すると印象が良くなります。1件ずつ結果を待つより、複数件に同時並行で応募していくことが大切です。

  • 求人サイト一覧

  • Jobs.ie
    アイルランドで広く使われている求人サイト。飲食、接客、オフィスワークなど幅広い職種を掲載。

  • IrishJobs.ie
    正社員やキャリア志向の求人が多め。英語力や職歴を活かしたい方に向いています。

  • MixB(アイルランド版)
    日本人向けの求人・情報掲示板。日本語で情報を探せます。

  • BAND(アプリ)
    招待制のダブリンがメインの日本人コミュニティ。仕事だけでなく、住居や生活情報も得られます。

2. 語学学校のコミュニティでの紹介

語学学校に通っている場合は、学生同士のコミュニティ、学校のJob Clubなどを通じて求人情報を得られることがあります。学校経由の情報には、留学生が応募しやすい仕事や、過去に在校生が働いた実績のある職場が含まれることもあります。初めての仕事探しでは心強く、ワーホリで学校に通うメリットのひとつです。

3. 友人・知人からの紹介

アイルランドでは、求人サイトに出る前にスタッフの紹介で人を探すことも珍しくありません。紹介は、職場の雰囲気や勤務条件を事前に聞けるうえ、採用側にも安心感を持ってもらいやすいのがメリットです。語学学校の友人、日本人コミュニティ、シェアハウスの住人など、日頃からのつながりが仕事探しに役立つことがあります。

4. 店舗へ直接CVを配る

飲食店やカフェ、小売店、ホテルなどでは、店舗へ直接CVを持参して応募する方法もあります。接客系の仕事では、実際に会って話した印象がプラスに働くこともあり、熱意を伝えやすい方法です。ただし、忙しい時間帯に訪問すると迷惑になることもあるため、比較的落ち着いた時間を選ぶ、簡単な自己紹介を準備しておくなど、配慮を持って訪問することが大切です。

5. SNS・日本人コミュニティ

FacebookグループなどのSNSや、ダブリンではBANDの日本人コミュニティで求人情報が共有されることもあります。日本語で情報が得られるため、仕事探しを始めたばかりの時期には特に参考になります。

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日本人が就きやすい仕事とそれぞれの特徴

飲食

カフェ、レストラン、テイクアウェイ、キッチンポーターなどの飲食系は、比較的見つけやすい職種です。接客経験がある方はもちろん、未経験でも応募しやすい求人があります。

時給は最低時給付近から始まることが多く、経験やポジションによって上がることもあります。求人が多く、現地での仕事経験を積みやすい一方、立ち仕事が中心で忙しい時間帯はハードになりやすいです。

ホテル・ホスピタリティ

ホテルのハウスキーピング、朝食サービス、レストランスタッフ、フロント補助なども比較的目指しやすい仕事です。ハウスキーピングは応募しやすい一方、フロントは英語力や接客経験が重視される傾向があります。比較的安定した勤務が期待しやすい反面、早朝勤務や週末勤務、体力が必要な仕事もあります。

オフィスワーク

事務、カスタマーサポート、営業サポートなどは、飲食やホテルよりハードルは高いものの、職歴や英語力によっては十分狙えます。事務経験、PCスキル、英語力がある方は応募しやすく、給与水準が比較的高めなのも特徴です。一方で競争率が高く、経験や英語力が重視されやすい職種です。

専門職(IT・エンジニアなど)

IT、エンジニア、デザイン、マーケティングなどの専門職は、スキルや経験がある方にとって有力な選択肢です。即戦力として評価されれば、接客業より高い給与を目指せる可能性が高いです。ただし、英語力、実務経験、使用ツール、就労可能期間などを細かく見られることが多いため、事前準備が重要です。

オフィスワークや専門職を希望する場合は、CVだけでなく、LinkedInやポートフォリオ、職務経歴の整理まで含めて準備しておくと良いでしょう。

採用までの流れ

アイルランドでの仕事探しから採用までの一般的な流れは、以下の通りです。

  • 採用までの流れ

  • 1. 求人検索
    求人サイトやSNS、MixBなどで仕事を探し、応募条件を確認します。

  • 2. 応募・CV提出
    求人サイト経由、店舗へのCV配り、知人からの紹介などで応募します。

  • 3. 面接(インタビュー)
    電話、メール、チャットツールなどで面接日が決まります。面接当日にそのままトライアルになることもあります。

  • 4. トライアル
    数時間〜数日間のトライアル後に採用可否が決まることがあります。場合によってはその場で採用になることもあります。オフィスワークや専門職の場合、試用期間が設けられることもあります。

  • 5. 採用
    採用連絡後は、担当者の案内に沿って必要書類などを提出します。

面接で聞かれやすいこと

面接では、難しい質問が出るわけではなく、基本的な内容を聞かれることが多いです。面接でよく聞かれる質問内容をピックアップしました。事前に対策しておくとスムーズです。

  • 質問内容

  • この仕事に応募した理由

  • いままでの職務経験

  • 自分のビザについて

  • いつから働けるのか

  • どれくらい働けるのか

  • 銀行口座やPPSナンバーについて

  • 時給やシフトについて

オフィスワークや専門職を希望する場合は、より具体的な経験やスキルについて聞かれることもあります。答えの内容だけでなく、笑顔や受け答え、話す姿勢、働く意欲も見られているため、完璧な英語を目指すよりも、よく聞かれる質問に対して自分の言葉で答えられるよう準備しておくことが大切です。

仕事探しで意識したいポイント

アイルランドワーホリの仕事探しでは、条件の良い仕事だけを待つのではなく、まずは動きながら可能性を広げていく姿勢が大切です。

最初から理想通りの仕事に就けるとは限りません。まずは現地での就労経験を作り、その後により希望に近い仕事へ移る考え方も有効です。準備を整え、複数の方法で動くことが、仕事探しを前に進めるポイントです。

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この記事の監修者

代表取締役山田 寅太

担当ディレクター

長谷川 M.

アイルランド留学事業部
ディレクター

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