
PPSナンバー申請方法と取得後のRevenue登録|アイルランドワーホリ
アイルランドで働くためには、PPSナンバーを取得しなければいけません。また、取得するだけでなく、税務当局でPPSナンバーの登録をしなければ高額な税金を取られます。今回の記事では、PPSナンバーに必要な申請書類や取得方法だけでなく、取得後のRevenue Commissioner(税務当局)でPPSナンバー登録まで解説しています。

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PPSナンバーとは
PPSナンバーとは、Personal Public Service Number (PPSN)のことで、日本でいうマイナンバーのようなものです。国が社会保障や税の情報を管理しやすくするためのもので、アイルランドで仕事をするのに必ず発行してもらわなければなりません。
このPPSナンバーを取得し、Revenue Commissioner(税務当局)に自分の番号が登録されることで、収入に合った税金を正しく納めることができます。
これができていないと、給料から必要以上の税金をとられてしまいます。申請に必要な書類が手に入り次第、すぐに手続きを進めましょう。
PPSナンバー申請・取得のための必要書類一覧
PPSナンバー申請・取得のための必要書類一覧
①身分証明書(パスポート、IRPカード)
②住所が証明できるもの
③PPSナンバーが必要な理由
PPSナンバーは働くために必要になるので、就職先から書類(ジョブレター)を発行してもらいましょう。下記の項目を忘れずに記載してもらってください。
ジョブレターの必要項目
仕事の開始日
雇用主のサイン
雇用主の連絡先(住所・電話番号など)
①の身分証明書は、公式サイトでパスポートのみと記載されていますが、IRPカードも持って行きましょう。
IRPカードの取得方法はこちらで解説しています。
②と③についてはジョブレターに記載されているので、それ以外の書類は必要ありません。ジョブレター以外で住所を証明する場合は、光熱費等の領収書、公式の手紙や文章となります。
公式の手紙で比較的簡単に取得できるものとしては、上記のIRP登録と呼ばれる外国人登録をした際に、登録した住所に送られてくる郵便物です。
アイルランドで銀行口座を開設するときにも住所証明の書類は必要です。PPSナンバー、もしくはIRP登録で使用した書類は処分せずに保管しておくことをおすすめします。
これらの書類が準備できたら、オンラインでPPSナンバー申請の手続きをしましょう。
PPSナンバー申請方法
Step1:MyGovでアカウント作成
PPSナンバー取得には専用サイトMy Welfareへのアクセスが必要となります。その際MyGovIDアカウントでのログインが必須となりますので、登録がまだの方はまずMyGovIDアカウントの作成を行います。

Create an Account Nowをクリックするとこの画面になります。ここに氏名、メールアドレス、パスワードを入力してください。