イギリス渡航にeVisa必須！YMS・長期留学対象者

2024年11月以降、BRPカードの発給は廃止され、2024年末までにeVisaへの移行が必須になりました。また、これからイギリスに半年以上滞在する方は事前にeVisaの登録が必要です。この記事では、eVisaの取得方法や対象者、申請手続き、Share codeの利用方法などを紹介しています。「新しい時代の留学」では、eVisaサポートも含むビザ申請サポートも提供しています。

新しい時代の留学は、
留学のサポートをすべて無料で提供しています。

\ 新しい時代の留学LINE公式アカウント /

イギリス留学の
最新情報を受け取ろう！

YMSの最新申請状況をアップデート
イギリス留学お役立ち情報を配信
留学カウンセラーと無料で相談できる

LINEに友だち追加

eVisa とは？

eVisaとは、英国でのイミグレーションステータスや入国・滞在許可の条件を確認できるオンラインレコード（記録）です。

従来、長期滞在者（半年以上）はイギリス入国後に物理的な書類（BRP）を受け取りに行く必要がありましたが、eVisaによりそれが不要になります。eVisaはオンラインで記録されるため、紛失や盗難、改ざんのリスクがなく、安全です。また、雇用主や家主、学校など第三者へのステータス証明にも便利です。

eVisa 取得対象者

eVisa 取得対象者は下記になります。

eVisa 取得対象者
YMSビザ（イギリスワーキングホリデー）
半年以上の留学（語学留学・交換留学・大学/大学院留学）
現地採用ビザ（Skilled Worker）
永住権保有者

他にも該当する対象者がいますが、イギリスに半年以上の滞在となる場合、eVisaの登録が必須です。半年未満の観光や短期留学の場合、eVisaは不要ですが代わりにETAを取得する必要があります（2025年1月8日以降）

【速報】イギリスの入国にETA（電子渡航認証）が2025年から必須に！

イギリス留学

eVisa 手続き期限

eVisa対象者は、入国前に手続きを完了する必要があります。eVisaの情報はパスポートとリンクしているため、入国前に手続きを行わないと入国できない可能性があります。

ビザ審査が完了すれば、eVisaの手続きを行えます。ビザ審査完了の通知が届き次第、速やかに手続きを始めましょう。

eVisa アクセス方法

1. UKVI アカウントを作成

eVisaへのアクセスにはUKVI（UK Visa and Immigration）アカウントが必要です。まずは、UKVIアカウントを作成しましょう。必要な情報は以下の通りです。

UKVI アカウント作成に必要な情報
パスポート
GWF番号（ビザ申請番号）or UAN
メールアドレス
電話番号

メールアドレスや電話番号は有効なものを用意してください。アカウント作成時にセキュリティーコードが届きます。

2. eVisa にアクセス

UKVIアカウントの作成が完了するとメールにて通知が届きます。その後、eVisaにアクセスできます。注意点として、UKVIアカウントの情報は常に最新状態にアップデートしてください。情報はパスポートにリンクされ、出入国時に審査官が確認できるようになっています。トラブルがあると、最悪の場合、出入国できないことも考えられます。

3. Status 確認

eVisaにアクセスできるようになったら、申請内容と同じステータスであるか渡航前に確認しましょう。Name と Status にて確認していただけます。

Share codeの使い方を理解しておきましょう。UKVIアカウント、eVisaのView and prove serviceにてShare codeを作成できます。家主（Landlords）や雇用主（Employers）、学校（Education）などからステータスの証明を求められることがあります。コードを作成する際には、目的や用途を入力します。Share codeの有効期間は90日間です。期限切れの場合は再発行が必要です。