更新日:
#38 Phrasal verbs(句動詞、群動詞)を覚えよう!|中学英語の文法
中学英語の文法は英語の基礎です。中学校で学ぶ文法、単語を使いこなせば、英語の日常会話は十分です。オンライン留学を受講中の方、これから留学に行く方、英語の勉強を今からする方へ。これから中学校で習った英語文法を一緒に復習していきましょう!今回は「Phrasal verbs(句動詞、群動詞)」を学習していきます。
Phrasal verbs(フレーザルバーブ)って?
Phrasal verbs(フレーザルバーブ)って聞いたことはありますか?
Don’t give up!「諦めるな!」
Can I turn the music down?「音楽の音を下げてもいい?」
これらの文には、フレーザルバーブが使われています。give up「諦める」turn down「音を下げる」など、英語の単語と単語をつなげて新しい意味を持つ動詞のまとまりを句動詞または群動詞と言います。この句動詞、群動詞がPhrasal verbsです。
なぜPhrasal verbsが大事なのか?
このフレーザルバーブを使うことで、特に会話の中ではより英語らしい表現ができます。
A : We will postpone the event.
B : We will put off the event.
どちらも「私達はイベントを延期します。」という意味の文です。
postpone「延期する」(←動詞)
put off「延期する」(←句動詞)
同じ意味の文ですが、postponeは固いイメージで、日常会話ではput offの方がより英語らしい自然な表現ができます。
中学校で習う句動詞の一覧+α
英語にはたくさんのフレーザルバーブがあります。より多くの使い方を知ってるほど、より英語らしい表現ができるでしょう。今回の記事では、中学校3年間で習う基本的な句動詞と便利なフレーザルバーブを紹介します。その他のフレーザルバーブは後日まとめたものを用意する予定です。