
2カ国留学にエージェントは必要?費用は?使わないで自力でできる?
2カ国留学にエージェントは必要?費用やサポート内容、自己手配との違いをわかりやすく解説します。最適な準備の仕方をみていきましょう。

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2カ国留学にエージェントは「必要な人」と「不要な人」がいる
まずは2カ国留学にエージェントが必要かどうか。
これは主に以下で判断することをオススメします。
・海外経験があるか
・英語力があるか
・時間があるか
海外での暮らしや英語に慣れている人にとって、留学エージェントを利用しなくとも2カ国留学を実現することは可能です。
そもそも2カ国留学とは
ここで2カ国留学とは何を指すのかというと、主に「フィリピン留学からのワーキングホリデー」を指します。
もちろん、ニュージーランドからオーストラリアへ2カ国目のワーキングホリデーをすることも2カ国留学にあてはまります。ワーキングホリデーからの2カ国目に行く場合は、ほとんどの方が自分で手配をします。
なぜエージェントが必要なのか?

留学エージェントとは、留学したいお客様と学校を繋ぐ代理店です。
基本的なサポートは、現地語学学校の手配です。学校に行きたい場合は使う、行かない場合は使わない。という判断でOKです。
エージェントを使うべきか悩まれている方は、特に費用面が気になるでしょう。手数料無料と謳うエージェントも多いので、結論はどちらが安くなるのか。
結局どちらが安くなる?
結論として、自分で手配するのが最も安く行ける場合が多いです。
理由は単純で、支払うべきものだけにお金を払うからです。代理店を挟むと実際に料金の上乗せがあったり、手数料がかかったりと不安になるのは仕方ありません。
ただ、無料エージェントをうまく活用すると、同じ金額、もしくは自力で手配するよりも安く2カ国留学を実現できる可能性があります。
「新しい時代の留学」は料金の上乗せや、手数料が一切発生しないエージェントです。現地の語学学校 から紹介料をいただいているため、お客様から料金はいただいていません。

実際に2カ国留学した人の体験談
今まで2カ国留学に行かれた方の体験談を参考にしてみるとイメージがしやすいかと思います。
どのように国や都市を選んだのか、留学までの準備はどのように進めたのか、そしてなぜエージェントを利用したかを知ることができます。
フィリピン留学からカナダへのワーホリ
自分で手配できる?実際の流れと注意点
では、留学エージェントを使わずに2カ国留学を実現する場合はどうすればいいのでしょうか。
フィリピン留学から、カナダのワーキングホリデーに行く2カ国留学の例をみながら、手順と注意点をまとめました。
自己手配の手順
まずは自己手配の手順は以下のとおりです。
2カ国留学を自己手配する手順
ビザ申請
学校と滞在先の手配
航空券と保険の加入
ビザ申請
海外へ行く場合、まずはビザ申請が必要かどうかを調べる必要があります。
基本的にフィリピン留学は、事前のビザ申請が必要ありません。
カナダにワーキングホリデーで行く場合は、ビザの申請が必要です。ビザ申請が海外(フィリピン)でもできるのか、日本国内でしかできないのか。主に2カ国目となる国のビザについて調べなければいけません。
学校と滞在先の手配
ビザ申請の有無を確認した後は、次の順番で留学プランを組み立てましょう。
1. フィリピンの語学学校の決定
2. 2カ国目の学校・滞在先の決定
2カ国目の手配については、フィリピン留学中に申し込みを進めても問題ありません。しかし、フィリピン留学中は英語学習で忙しくなるため、余裕を持って渡航前に2カ国目のプランを考えておくことがオススメです。
航空券と保険の加入
上記のプランが確定したら、最後に航空券を予約しましょう。ここで渡航スケジュールが確定します。
そして、海外留学保険の加入も検討しましょう。例えば、フィリピンに3ヶ月行った後にカナダで1年間を過ごす場合、1年3ヶ月の期間を海外で過ごすことになります。
日本の海外保険は、渡航前にしか加入ができません。
ご家族と相談し、保険の加入を検討しましょう。
さらに詳しく「ワーホリの自己手配」について知りたい方は、こちらを参考にしてください。
注意点
ざっくりと自己手配の流れを紹介しましたが、ここで抑えておきたいポイント・注意点についても触れておきます。
自己手配で見落としがちなポイントは以下のとおりです。
2カ国留学を自己手配する場合の注意点
ビザ申請のタイミング
フィリピンから直接、次の国に行くかどうか
理想のスケジュールでの渡航が可能か
ビザ申請のタイミング
ここでの「ビザ申請のタイミング」とは、2カ国目に行くためのビザ申請を指します。
判断しなければいけないのは、フィリピンに行く前にビザ申請をすべきかどうかです。
渡航時期によっては、渡航前のビザ申請ができない可能性もありますが、基本的にはフィリピンに行く前にビザの申請をすることがオススメです。
カナダの場合、年齢制限、ビザの残り枠、ビザの有効期間に注意をして、判断することになります。
また、イギリスのワーキングホリデーの場合、フィリピンからの申請には結核診断の提出が必須となります。フィリピンに行く前にビザの申請を完了しておけば、必要ないため、しっかりとビザの情報を調べておきましょう。
フィリピンから直接、次の国に行くかどうか
フィリピン留学は格安、費用を抑えられるイメージをお持ちかもしれませんが、実際には移動する航空券代は2カ国分必要です。
なるべく費用を抑える、移動の手間を省くために、フィリピンから次の国へ直接行く方が多いです。
ご自身のスケジュールと予算から判断しましょう。
理想の スケジュールでの渡航が可能か
最後にこれが最も重要なポイントです。それは、理想のスケジュールで渡航ができるかどうかです。
フィリピンの学校は半年後まで予約が埋まっている場合もあり、自分で手配を進める場合、学校の空き状況の確認に最も時間がかかるでしょう。
理想の留学プランとスケジュールを実現するためには、予想以上の労力がかかるため、留学エージェントとうまく相談するメリットがそこにあります。
留学エージェントを使うメリット・デメリット
それでは、ここで改めて留学エージェントを使うメリットとデメリットをおさらいしておきましょう。
メリット
まず2カ国留学でエージェントを使うメリットからです。以下が主なメリットになるでしょう。
メリット
手続き・準備の手間が省ける
留学・ワーホリの相談ができる
フィリピンの語学学校の空き状況を確認できる
手続き・準備の手間が省ける
留学エージェントは、学校の申し込みや支払いなどを代理で進めてくれます。日本時間で日本語で、準備を進めることができることが一つ大きなメリットと言えます。
前述の「自己手配の手順」をすべて、留学エージェントと準備を進められます。
留学・ワーホリの相談ができる
これはあたりまえかもしれませんが、2カ国留学の相談ができるのもポイントです。留学エージェントのカウンセリングでは、留学やワーホリの経験者と話すことができるため、現地の情報を得ることができます。
無料カウンセリングを実施しているエージェントが多いので、話を聞いてみることからスタートしてみてもいいかもしれません。

フィリピンの語学学校の空き状況を確認できる
2カ国留学では、まずはフィリピンに行って英語を学ぶことになります。そこで大事なのが、フィリピンの語学学校に空きがあるかどうかです。
フィリピン留学では寮生活となるため、学生寮の空きがなければ入学することができません。
自己手配の場合は、ここで以下の手順を自力でしなければなりません。
学校へ直接連絡
↓
空き状況の確認
↓
仮押さえ
↓
申込み
デメリット
では、次に2カ国留学でエージェントを使うデメリットをみていきましょう。
費用がかかる
まずはエージェントによって手数料やサポート料金がかかる点です。費用を1円でも抑えたい方にとってはデメリットになります。
具体的には、5万円〜10万円以上の手数料を支払う可能性もエージェントによってはあります。
まかせっきりになってしまう
もう一つは、留学エージェントのプランやおすすめの学校で決めてしまい、まかせっきりの状態になるのも危険です。
特にフィリピンでは、衛生面が日本と異なりなるため、現地の情報をしっかりと把握することで、理想と現実のギャップを埋めることができます。
海外への留学は人生で大きな挑戦です。しっかりと留学プランを把握・計画することが重要で す。
フィリピン留学を勧められがち
ワーキングホリデーの前に、フィリピン留学に行くことが最近のトレンドになっています。
そのため、留学エージェントとのカウンセリングで、無意識に「フィリピン留学に行くことが正しい」という判断になる可能性があります。
本当にフィリピンに行く必要があるのか。
2カ国留学が本当に必要かどうかはその人次第なので、エージェントに勧められたからと留学プランを決めてしまうのは注意が必要です。
本当にフィリピン留学を挟む必要はありますか?
最近流行りの2カ国留学。
留学エージェントに勧められたから、周りの友だちも行っているからと流されていませんか?
「元々は英語圏の国に行きたかった」
英語圏への海外留学・ワーキングホリデーを考えていたけど、留学エージェントにフィリピン留学を勧められたからフィリピンに行く。
このような状況になっていたら、フィリピンの必要性について再度考える必要があります。
海外に行く目的が経験・海外生活の場合、そのまま飛び込んでしまうのも一つの手です。
英語の上達が絶対目標の場合、フィリピンを挟む選択肢は大いにあります。
留学エージェントを使うメリットはありますが、自分の目的が達成できるかは常に自己判断が必要です。
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