渡英後の事務手続きまとめ(BRPカード、口座開設、オンライン在留届)
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渡英後の事務手続きまとめ(BRPカード、口座開設、オンライン在留届)

こんにちは、ガチャです。YMS(Youth Mobility Scheme≒ワーホリ)Visaで2020年9月15日からロンドンで生活しています。(当記事の執筆時点では一時帰国中)今回のテーマは「渡英後の事務手続き」について。日本出発前に役所で海外転出届を提出するように、イギリスに到着してからも色々と「やらないといけないこと」があります。BRPカード(滞在許可証)の受け取りや、銀行口座の開設などです。私の実体験も踏まえながら解説していきます。

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BRPカード

BRPカードとは

正式名称はBRP(Biometric Residence Permit)カード。生体認証付在留許可カードです。いわゆる滞在許可証(身分証明証)。イギリスに6ヶ月以上滞在する日本国籍者は取得が義務付けられています。
カードは証明写真付きで、氏名や生年月日、Visaの種類と期限なども記載されています。自身の滞在資格を証明するのはもちろん、アルコール類などの購入時に求められる年齢確認の際にも使用できます。私は財布に入れて常に携帯しています。サイズはクレジットカードと同じです。

BRPカード表
BRPカード裏

取得方法

VISA申請時にカードを受け取る郵便局を指定します。名前や生年月日などはVISA申請の過程で記入するので、「BRPカードを取得するため」に必要なことは特にありません。VISAの申請時点で住む場所が決まっていないという人も、どこかの郵便局を指定しないといけません。通う語学学校が決まっているならその近くにするなど、とにかく自分が行く可能性が高い場所の近くにしておきましょう。私の場合で言うと、ロンドンに住むのは決まっていたけどホームステイ先はまだ決定していなかったので、街の中心部であるKings Cross駅(ハリーポッターで有名な所)近くの郵便局を選びました。

渡英後は、指定した郵便局にカードを受け取りに行くだけです。パスポートを忘れないようにして下さい。入国して10日以内にカードの受け取りを済まさないといけないので、なるべく早く取得に向かいましょう。私は入国翌日に取りに行きました。

郵便局へ

以下、実際に私が郵便局に行った時に窓口で行われたやり取りを箇条書きします。


・窓口で「BRPカードを受け取りに来た」と伝える
・パスポートの提示を求められ、名前と顔を確認される
・いくつかの質問に答える
・質問は、いつイギリスに到着したのか、どこに住んでいるのか、日本では何をしていたのか、何をしに来たのか(仕事?勉強?)くらいだったと思います
・カードを受け取る


思ったより色々と聞かれましたが、難しい質問はありませんでした。普通に答えれば大丈夫です。もしかしたら、窓口の職員によって違うかもしれません。明確なオペレーションがある感じではなかったです。

ちなみに、イギリスでは「郵便局」として独立した建物がある場所もありますが、小さな商店の奥に2つくらい窓口があるだけのミニポストオフィスも多いです。あと、街中の大きな郵便局はいつも混雑しているイメージです。
とりあえず、BRPカードの取得で第一関門通過といったところでしょうか。

郵便局

銀行口座

次は銀行口座についての解説です。長期(半年以上)でイギリスに滞在する予定がある人は、基本的に現地で銀行口座を作ることになると思います。
私は“MONZO“というモバイルバンクを使用しています。

MONZOとは

2017年にモバイルバンキングのサービスをスタートさせたイギリス企業。らしいです。最大の長所は、何と言ってもそのお手軽さ。いくつか特徴を紹介します。

MONZOの特徴

・発行手数料、口座維持費(年会費)は無料
・実店舗を持たない
・口座開設の手続きは全てスマホのアプリから
・住所証明も必要なし
・必要な書類はパスポートだけ(BRPカードでも可)
・1週間ほどで口座とカードをゲットできる
・カードはデビット機能付きのMasterCard
・ATMでの現金引き出しは月£250まで無料
・小切手での入金も可能
・個人間の送金も簡単
・アプリ内でお金の管理がしやすく、月毎にレポートも作成される

使ってみた感想

「口座開設のお手軽さ」から「使い勝手の良さ」まで総合的に考えて、胸を張ってMONZOをオススメできます。
まず口座開設のお手軽さについて。アプリをダウンロードして簡単な必要事項を打ち込むだけです。書類もパスポートさえあれば大丈夫。本当に5〜10分で終わります。アプリ内での作業が完了すれば、わずか1週間ほどでデビット機能付きクレジットカードが届きます。もちろん仕事の給与が振り込まれる口座としても利用できますし、小切手からお金を受け取ることもできます。
現金の無料引き出しは月£250までで少なく感じるかもしれませんが、私個人の感想としては全く問題ないと思います。そもそもイギリスは完全にカード社会なので、キャッシュを使用することなんてほとんどありません。ここまで約4ヶ月のロンドン生活で現金を使ったのなんて、1, 2回くらいです。基本的に全ての店でカードが使えると思ってもらって大丈夫です。
デビット機能も付いていますし、お買い物も楽々でスムーズ。私はApple Payと連動させているので、カード自体を持ち歩く必要もありません。デジタルバンキングだけあって、月ごとのレポートが自動で作成されたりと機能も便利。アプリ内でのお金の管理もしやすいです。

MONZO

ロイズ銀行(Lloyds Banking Group)

イギリス主要5大銀行の1つ、ロイズ銀行の口座開設についても少しだけ紹介します。筆者の友人が数年前にロイズ銀行で口座開設をした際のプロセスを教えてもらいました。


・支店(branch)を決めて、その支店に電話。面接を予約する
・当日は支店内の個室で手続き
・必要書類はパスポート、BRPカード、NIナンバーの通知書
・手続き終了後、約2週間でデビット機能付きクレジットカードと案内書が到着
・その数日後、PINナンバーが封入された別の封筒が届く
・案内書に沿って電話でカードをアクティベイト(使用可能)の状態にする


コロナ禍で手続き等に変更点があるかもしれませんので、詳しくは銀行の公式HPを確認して下さい。

ロイズバンク

結論

迷っている人は、とにかくMONZOで口座を作っておけば大丈夫です。私のような留学生がイギリスで普通に生活していく上で困ることは何もありません。

オンライン在留届

オンライン在留届とは

外務省が提供する在留届の電子届出システムです。外国に住所又は居所を定めて3ヶ月以上滞在する日本人は、「在留届」を提出することが法律で義務づけられているそうです。転勤や留学、永住する際は忘れないようにしましょう。
提出した情報は、事件や事故に巻き込まれた時の安否確認やサポート等に使用されます。

提出の手続き

全てオンライン上で行います。メールアドレスから利用者IDを登録し、パスポート情報や
滞在住所などの必要事項を打ち込むだけ。5分くらいで完了します。

手続きはこのリンクから↓↓
在留届 - インターネットによるオンライン在留届

最後に

いかがだったでしょう。慣れない海外(イギリス)での暮らしですが、気持ちよくしっかりとスタートさせるために必要な手続きをまとめました。少し面倒ですが、どれも大して難しいことではありません。先延ばしにせず、なるべく早く済ませましょう。

ロンドンの生活の話に戻るのはこちらからです!

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