ワーキングホリデーに英語力ゼロ!?英語が話せない人が行くと?
コロナが明けて、ワーキングホリデーが人気です。特に人気の英語圏。英語が話せないで行くとどうなってしまうのか。最悪の場合、期間を残して帰国する方も、、そうならないための準備と心構えについてまとめました。
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ワーキングホリデーで英語が話せないとどうなる?
英語が話せない。
はじめてワーキングホリデーに行く方には、多くあてはまるのではないでしょうか。
結論から言います。
「英語力ゼロで語学学校に行かない」
これはワーホリ最大級の失敗です。
もしその状態でホテルやAirbnbだけをとって、 ワーホリに行ってしまうとどのようなことが起こるのかをみていきましょう。
英語が話せないと起こりえること
仕事が見つからない
家が見つからない
ビザが通らない
仕事が見つからない
当たり前ですが、語学力がなければ会話ができません。海外で働くには、英語力は必要不可欠です。
日本で働くには、日本語を話せないといけないですよね。海外も同じで、一定以上の会話ができなければ、仕事に就く以前にインタビューまでたどり着けない可能性も。
せっかく現地で働けるビザなのに、仕事がずっと見つからないのはもったいないです。ワーキングホリデーのビザは、一カ国につき人生に一度きりです。
家が見つからない
ワーキングホリデーの期間中、「住む場所」は必ず必要です。海外で家を契約するには、個人で大家さんと直接契約しなければいけません。内見の予約から契約、家賃の支払いまですべて英語です。
そもそも現地での家探しは、英語が話せたとしてもハードルが高いものです。英語が話せないとなると、そのハードルはさらに高くなるでしょう。
ビザが通らない
ワーキングホリデーは、まずはビザ申請がスタートです。調べれば日本語で情報を得ることができますが、オンライン申請や書類はすべて英語、もしくはその国の言語になります。
ビザの申請内容を間違えたり、書類に不備がある場合はビザがおりない可能性があります。ビザ申請が却下された場合、もちろんワー ホリでの入国はできません。「ビザが拒否されたことがある」と移民履歴に残ると、他のビザ申請に影響がでる可能性もあります。
最悪の場合、期間を残して帰国することも!?
「先月ワーホリに行きましたが、1ヶ月で帰国しました。半年間日本で働いて、違う国にワーホリで再チャレンジしたい。」
このようなご相談を実際にお客様からいただくこともあります。挑戦することに大きな価値がありますが、大事なワーキングホリデーの権利です。
最悪の場合、渡航して数週間、数ヶ月で帰国しなければなりません。
英語力ゼロの人がまずすべきこと
以上がワーホリに行く前に知っておいていただきたい内容です。
最近は、「ワーホリでホームレスになる」「ワーホリで炊き出しに参加」といったニュースがあります。こうなってしまうのはすべて準備不足が原因で、本来のワーキングホリデーの準備があれば対処できる問題です。
こうした問題が起こらないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
それでは、英語力ゼロの人は何をすべきなのかをみていきましょう。
英語力ゼロの人がまずすべきこと
最低限のお金を貯める
最低でも最初の1ヶ月間の滞在先を決める
最低限の英語を勉強する
最低限のお金を貯める
英語力がないということは、現地で働くまでに時間がかかるということです。その間、現地での生活費は日本からの貯金でやりくり しなければなりません。
そのお金がなければ、暮らしていけないためワーホリ以前の問題です。まずは軍資金を貯めましょう。
目安として生活費だけで50万円以上は余裕をもっておきたいですね。
最低でも最初の1ヶ月間の滞在先を決める
海外で家がない、決まらないことは多大なストレスになります。やはり、どこにいっても落ち着く家は必要ということです。
一番怖いのは次のような考えです。
「最初に1、2週間のホステルを予約、その間にシェアハウスを見つければいいだろう」
前述しましたが、海外での家探しはカンタンではありません。英語でのやりとり、空いている部屋は早い者勝ち。土地勘もない場所でいきなり家を見つけることはほぼ不可能です。
最低でも1ヶ月は滞在先を予約しておきましょう。
最低限の英語を勉強する
これは今からでもできることです。英語がこれからの人でも、渡航前にがんばって勉強すれば、英語力ゼロでの渡航を防げます。
最低限の英語とは、中学英語です。単語と文法の復習をしておきましょう。
オススメの本をあげるとすれば、「キクタン2000」でしょう。これで単語はなんとかなります。
そして文法は、新しい時代の留学で公開している「中学英語の文法」で学び直しができます。
この3点を準備できれば、英語力ゼロでも現地での生活をスタートできるはずです!
留学エージェントをうまく使う
ワーホリに行きたい人で、自分で進めていきたい人は多いと思います。新しい時代の留学では、そういった方のサポートを無料で提供しています。
具体的には、自分で留学の準備を行うのと全く同じ費用でワーホリに行くことができます。
留学エージェントをうまく使うと、お金も時間も節約することができます。最後にそのポイントをみていきましょう。
留学エージェントのポイント
各国のワーホリ経験者と相談できる
現地で語学学校に通おう
ビザ申請をプロと進められる
各国のワーホリ経験者と相談できる
意外とワーホリ経験者と直接話せるチャンスはありません。留学エージェントのカウンセラーは、留学経験があったり、ワーホリの経験がある可能性が高いです。
これから自分がする体験を、すでに経験済みのカウンセラーからアドバイスをもらえるのは心強いでしょう。
新しい時代の留学のカウンセラーは 、各国のワーホリ経験者です。お気軽にご相談ください。
現地で語学学校に通おう
留学エージェントといえば、語学学校を紹介してくれる会社。
英語が話せないなら、現地の語学学校に通うのが一番効率が良いです。同じような境遇で集まる、生徒たちとのコミュニティができることは何よりも価値があります。
オススメとして、2・3ヶ月は最低でも通いたいところです。1ヶ月目に現地での生活に慣れ、2ヶ月目に仕事や家探しが落ち着いて行く。英語力もワンランクアップできます。
エージェントなしで学校に通う方法はこちらでご紹介しています。ただ、新しい時代の留学と申込みを進めても金額は変わりません。効率よく準備したいときはいつでもご連絡ください。
ビザ申請をプロと進められる
新しい時代の留学では、ワーホリビザの申請も担当カウンセラーと一緒に進めていくことができます。先程もビザ申請の大切さについて触れましたが、ビザ申請経験のあるカウンセラーが細かくサポートいたします。
学校に通われる方には無料でサポートを提供していますので、安心してサポートを受けていただけます。
ビザ申請のサポートだけを受けたい方でも、お気軽にご相談ください。
ワーキングホリデー=出稼ぎではない
このように留学エージェントをうまく使うことができれば、さらにいい準備ができるでしょう。海外で生きていくためには、英語が話せることよりもこうした準備のほうが大切です。
そして最も大事なことは、ワーキングホリデーの定義を再度見直すことです。
本来のワーキングホリデーは、海外で学んで働くためのビザです。決して英語力もお金もゼロで行って、貯金ができる出稼ぎではありません。
ワーホリという海外で働ける数少ないチャンス。これを生かすかどうかもすべて自己責任です。
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