【次回2025年1月抽選】アイルランドワーホリ|費用、ビザ申請、倍率、仕事など
日本とアイルランドのワーキングホリデーは2007年に開始されました。現在の発給数は800名です。2020年度にコロナの影響で発給が一時ストップしましたが、現在は従来の抽選形式で再開しています。アイルランドワーホリの概要、ビザ申請、費用、倍率、仕事などについてまとめています。
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2024年第 2 回申請受付期間は終了しました。次回は2025年1月です。
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第 2 回申請受付期間
2024 年7月16日(火)~ 8月2日(金)
※渡航予定対象
2024年10月1 日以降
2025年3月20日以前
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アイルランドワーホリビザ申請資格(抽選)
アイルランドワーホリビザ申請資格
① 現在日本に居住していること(申請時を含む)
② 一定期間(最長 1 年)アイルランドで休暇を過ごすことを本来の目的とすること
③ 申請書受理時点で、年齢が 18 歳以上 30 歳以下であること。
④ 扶養家族(配偶者含む)を同伴しないこと。配偶者に申請資格がある場合は、それぞ
れ申請することが可能です。⑤ 有効なパスポートと帰国用航空券、または、それが購入できる充分な資金を保持してい
ること。⑥ アイルランド滞在中、生活に必要な資金として 50 万円以上の預金があること 。
⑦ 以前「ワーキングホリデー・プログラム」でアイルランドへ渡航した経験がないこと。
⑧ 健康かつ、犯罪歴が無いこと。
⑨ 滞在期間をカバーする医療保険に加入すること。
日本人国籍の方が対象です。日本に居住している方のみですので、海外からの申請はできません。申請受理時点で30歳以下なので渡航時が31歳でも問題ありません。上記内容をすべてを満たしていれば抽選に応募できます。
アイルランドワーホリの倍率について
申し込み数や抽選倍率に関するアナウンスはありません。そのため、正確な把握はできないですが、アイルランドワーホリの倍率やこれまでの流れをかんたんにまとめました。
アイルランドワーホリ遍歴
2019年 発給数400名。落選する人がいる状態
2020年 発給数を400名から800名に拡大
2021年 コロナで発給を停止
2022年 アイルランドワーホリ再開
2023年 800名でも落選する方が現れる
2023年7月度の抽選で落選された方の報告を受けました。落選を心配する方は1月での抽選をおすすめします。
ビザ申請の流れ
アイルランドワーホリビザ抽選・応募から発給まで
① 申請書をダウンロード
② 応募期間中に記入した申請書をメールで送信
③ 抽選結果を待つ
④ 当選すれば必要書類をまとめて送る
⑤ ビザ発給を待つ
上記の流れでアイルランドワーホリビザを取得できます 。申請書は下記のアイルランド大使館のサイトからダウンロード可能です。「Application Form 申請書」をダウンロードしてください。
Working Holiday Programme | Ireland - this is Ireland
1, 抽選に応募する
まずは、抽選に応募するために申請書(Application Form)をダウンロードしましょう。ダウンロードが完了すれば項目を英語で埋めていきましょう。
申請書項目
1. 姓
2. 名(パスポートに記載されている名)
3. 性別
4. 婚姻状況
5. 生年月日(西暦)
6. 年齢
7. 出生地
8. 現住所
9. 電話番号
10. E-mail アドレス
11. パスポート番号
12. パスポートの有効期限(西暦)
13. 学業経歴 - 大学名(大学卒業者以外の方は、専門学校又は高校名)、入学日、証明書、免状、学位
14. アイルランドへの入国日
15. 滞在期間(1年以内)
16. ワーキング・ホリデーでの滞在計画案(200字以内)
17. 過去、外国に住んだことのある方は、国名(都市)と時期、期間を記載。
18. 職業経歴(該当者のみ)、会社名、住所、雇用開始日、業務内容、現職の会社にワーキング・ホリデー終了後、戻る予定の有無。
19. アイルランドでの就労について。アイルランドではどのような仕事を探す予定ですか。すでに仕事が決まっている方は詳細を記載。
20. アイルランド・ワーキング・ホリデープログラムを知った経緯
記入完了後、アプリケーションフォームをメールに添付し下記アドレスに送信してください。
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送信先メールアドレス:
workingholiday.ie.jp@vfshelpline.com
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送信が完了すれば抽選結果を待ちましょう。
「新しい時代の留学」ではアイルランドワーホリのビザサポートをしています。ご希望にそったプランをご選択いただけます。また8週間の学校申込で無料になります。プランによっては外国人登録や銀行口座開設についてもサポート致します。
2, 当選後、ビザ申請
申請許可メールが届いた方は当選です。次は郵送で書類を提出します。ビザ申請費の支払い案内や期日などもメールに記載されています。
必要書類は下記になります。
必要書類一覧
1)申請許可の E-mail
2)申請書と写真 2 枚 (6 ヶ月以内に撮影したもの)
3)パスポート(原本)
4)パスポートのコピー
5)履歴書(英文)
6)卒業証明書(英文原本)
7)残高証明書(英文原本)
8)医療保険証券又は付保証明(英文原本と A4 コピー1枚)
9)航空券(原本と A4 コピー1枚)
10)補足申請フォーム、申請料振込控え
11)返信用レターパック 520
これらを書留にて合同会社 VFS サービシズ・ジャパンに郵送します。その後、ワーキング・ホリデー・オーソリゼーション(許可証)を発給を待ちます。発給までおおよそ1ヶ月〜2ヶ月かかります。
必要書類送付先は下記になります。
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必要書類送付先:
〒104-0045
東京都中央区築地 5-6-10 浜離宮パークサイドプレイス 8 階
合同会社 VFS サービシズ・ジャパン
アイルランドワーキング・ホリデープログラム係
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3, 発給・取得
書類提出完了後、数週間でビザが発行されてパスポートが手元に帰ってきます。これにて手続き完了です。入国後に在留カード(IRP)を取得する必要があります。また、アイルランドで働く方は銀行口座開設やPPSナンバーの取得なども必要です。
アイルランドの基本情報
アイルランドの基本情報も簡単に説明します。
アイルランドの面積は北海道の8割程度で国全体がコンパクトです。人口は約501万人です。東京都で約1400万人、近い数字は福岡県の513万人です。
公用語はアイルランド語(ゲール語)と英語です。日常的に使われるのは英語になります。標識や案内、地名や書類などは両方で記載されていますが、多くのアイルランド人は、ゲール語よりも普段から英語を使います。
収入や仕事、現地の生活について
アイルラ ンドワーホリでダブリンに滞在した場合、ほとんどの方が3ヶ月以内に仕事を見つけ、働き始めます。仕事内容はレストランやカフェ、ホテル、清掃、派遣など様々です。サービス業が多いですが、英語力と日本でのキャリアによってはオフィスワークも可能です。
最低時給は20歳以上であれば、€12.70(2024年度)です。ワーホリビザであれば1週間に40時間まで働くことができます。
1ヶ月の収入(目安・税引前)
€12.70 × 40時間 = €508 / 週
€508 × 5週間 = €2,540
€2,540 × 160円 = 406,400円
160円で換算すると約40万円です。現地の生活コストについては下記ページをご覧ください。家賃や日用品、食べ物についてもまとめています。