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【2023年】アイルランドワーホリ|次回抽選は7月!倍率、費用、ビザ申請、仕事など
アイルランドのワーキングホリデーは2020年からコロナの影響で中断していましたが、2022年に再開されました。アイルランドワーホリは、ヨーロッパ特有の美しい街並み、人々の温かさ、治安の良さなどの理由からとても人気です。この記事ではアイルランドの魅力だけでなく、ビザ申請、費用、仕事について詳しく紹介しています。
目次
アイルランドワーホリビザ概要(申請資格)
アイルランドワーホリの倍率について
アイルランドワーホリビザの申請の流れ
- 応募、申請方法
- ビザ発給から取得まで
そもそもアイルランドってどんな国?
アイルランドワーホリの魅力
アイルランドワーホリに必要な費用と収入について
アイルランドワーホリビザ取得後の手続き
- IRPカード取得(外国人登録)
- 銀行口座開設
- PPSナンバー取得とRevenue登録
- 家探しについて
アイルランドワーホリを成功させる秘訣
アイルランドで使える便利なサイト・アプリ一覧
2023年1月アイルランドワーホリの応募・抽選は終了しました。
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第1回申請受付期間
2023年1月16日(月)~ 2月10日(金)
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2023年9月30日以前の渡航予定の方が対象
次回は2023年7月を予定しています。次回、応募を検討されている方はLINE登録をしてお待ち下さい。リマインドメッセージをお送り致します。
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第2回申請受付期間
2023年7月(詳細未発表)
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2023 年10月1日以降2024年3月20日以前の渡航予定の方が対象
「新しい時代の留学」は抽選日当日にLINEでリマインドメッセージをお送りします。LINEに友だち追加してお待ち下さい!また、ビザ申請、現地の学校の手配を無料でサポートしています。公式LINEでお気軽にお問い合わせください。
アイルランドワーホリビザ概要(申請資格)
アイルランドワーホリの応募資格は上記内容をすべてを満たす日本人国籍の方が対象です。
日本に居住している方のみですので、海外からの申請はできません。申請受理時点で30歳以下なので渡航時が31歳でも問題ありません。これらはアイルランドワーホリをご検討される方からよく頂く質問です。
応募資格を満たしていれば、抽選に応募します。これから抽選の倍率や応募の流れについて詳しく説明していきます。
アイルランドワーホリの倍率について
結論として、政府からの公式な発表がないため、アイルランドワーホリの倍率はわかりません。しかし、弊社で応募されている方の当選確率や政府が公開しているアイルランドワーホリ情報を元に当選についてまとめました。
2016年 定員400名、だれでも通る状態
2017年 定員400名の枠が埋まってくる
2018年 応募しても落選する人が現れる
2019年 抽選に落選する方がいる状態が続く
2020年 400名から800名に発給枠拡大
2021年 コロナで発給を停止
2022年 アイルランドワーホリ再開
2020年に400名から800名に増え、アイルランドワーホリが人気になり始めた頃にコロナ禍になり、その後、2022年に再開しました。現在も1年間で800名です。
2022年再開以降、弊社でアイルランドワーホリに申し込まれた方で落選された方は現在おられません。基本的には当選すると思っていただいて大丈夫かもしれません。(いつ落選者が現れるかはこちらで把握できません。当選を保証するものではないことをご理解ください。)
アイルランドワーホリビザの申請の流れ
応募資格を満たしていれば、上記の流れでアイルランドワーホリビザを取得できます。申請書は下記の公式サイトからダウンロード可能です。「Application Form 申請書」をダウンロードしてください。
Working Holiday Programme - Department of Foreign Affairs
アイルランドワーホリの応募・申請方法
申請書(Application Form)がダウンロードできたら、項目を英語で埋めていきましょう。
申請書項目
1. 姓
2. 名(パスポートに記載されている名)
3. 性別
4. 婚姻状況
5. 生年月日
6. 年齢
7. 出生地
8. 現住所
9. 電話番号
10. E-mail アドレス
11. パスポート番号
12. パスポートの有効期限
13. 学業経歴 - 大学名(大学卒業者以外の方は、専門学校又は高校名)、入学日、証明書、免状、学位
14. アイルランドへの入国日
15. 滞在期間(最大1年以内)
16. ワーキング・ホリデーでの滞在計画案(200字以内)
17. 過去、外国に住んだことのある方は、国名(都市)と時期、期間を記載。
18. 職業経歴(該当者のみ)、会社名、住所、雇用開始日、業務内容、現職の会社にワーキング・ホリデー終了後、戻る予定の有無。
19. アイルランドでの就労について。アイルランドではどのような仕事を探す予定ですか。すでに仕事が決まっている方は詳細を記載。
20. アイルランド・ワーキング・ホリデープログラムを知った経緯
これからを記入できれば、メールに添付し下記アドレスに送信してください。
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送信先メールアドレス:
workingholiday.ie.jp@vfshelpline.com
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送信が完了すれば抽選結果を待ちましょう。
2023年1月アイルランドワーホリの応募・抽選は終了しました。
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第1回申請受付期間
2023年1月16日(月)~ 2月10日(金)
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2023年9月30日以前の渡航予定の方が対象
次回は2023年7月を予定しています。次回、応募を検討されている方はLINE登録をしてお待ち下さい。リマインドメッセージをお送り致します。
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第2回申請受付期間
2023年7月(詳細未発表)
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2023 年10月1日以降2024年3月20日以前の渡航予定の方が対象
「新しい時代の留学」は抽選日当日にLINEでリマインドメッセージをお送りします。LINEに友だち追加してお待ち下さい!また、ビザ申請、現地の学校の手配を無料でサポートしています。公式LINEでお気軽にお問い合わせください。
アイルランドワーホリビザ発給、取得
申請許可メールが届いた方は、当選です。次は郵送で書類を提出します。申請許可が下りれば、プログラムの申請費用(13,800円)の支払いの案内が届きます。
必要書類一覧
1)申請許可の E-mail
2)申請書と写真 2 枚 (6 ヶ月以内に撮影したもの)
3)パスポート(原本)
4)パスポートのコピー
5)履歴書(英文)
6)卒業証明書(英文原本)
7)残高証明書(英文原本)
8)医療保険証券又は付保証明(英文原本と A4 コピー1枚)
9)航空券(原本と A4 コピー1枚)
10)補足申請フォーム、申請料振込控え
11)返信用レターパック 520
これらを書留にて合同会社 VFS サービシズ・ジャパンに郵送します。その後、ワーキング・ホリデー・オーソリゼーション(許可証)を発給を待ちます。発給までおおよそ1ヶ月〜2ヶ月かかります。
必要書類送付先は下記になります。
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必要書類送付先住所:
〒105-0021
東京都港区東新橋 2-3-14 エディフィチオトーコー4F
合同会社 VFS サービシズ・ジャパン
アイルランドワーキング・ホリデープログラム係
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そもそもアイルランドってどんな国?
そもそもアイルランドってどんな国かあまりイメージできない方もおられると思います。ここからはアイルランドの基本情報や魅力を紹介します。
アイルランドの基本情報
アイルランドは、北海道の8割程度の面積で国全体がコンパクトです。人口は、501万人です。東京都で1400万人、同じ規模でみてみると福岡県が513万人です。
公用語はアイルランド語(ゲール語)と英語が記載していますが、日常的に使われるのは英語になります。標識や案内、地名や書類などは両方で記載されていますが、多くのアイルランド人は、ゲール語よりも普段から英語を使います。
それでは、ワーキングホリデーに人気の主要都市を3つご紹介します。
ダブリン|Dublin
アイルランドの首都ダブリンは、人口約142.6万人とアイルランド人口の約1/3が集まっています。ダブリンは、パブ・カフェ・ショッピングセンター・ナイトクラブなどの商業施設がたくさんあるので、娯楽や買物に困ることはありません。有名な観光地にも歩いて訪れることができ、30分ほど電車に乗れば自然に触れることもできます。魅力たくさんの生活しやすい街です。
コーク|Cork
コークは人口約22万人(2022年)の都市です。歴史的な建造物やアート、観光スポットなどがあるだけでなく、フードマーケットで地元の新鮮な食材を安く買うことができます。コークは、アイルランドの食の都とも言われています。また、映画タイタニックでタイタニック号が最後に寄った港地、コーブでも有名な都市です。
ゴールウェイ|Galway
ゴールウェイの人口は約7万人、コークよりも小さな都市です。ゴールウェイの特徴はたくさんの遺産や博物館、アートギャラリーがあること。夏には多くのフェスティバルが開催されます。また、世界的に牡蠣がとても有名で牡蠣フェスも行われます。
アイルランドでのワーホリや留学で最も人気の都市はダブリンですが、自然や食、芸術などを楽しみたい方にはコークやゴールウェイも人気です。
アイルランドワーホリの魅力
上記ではアイルランドの基本情報や各都市についてご説明しました。次にアイルランドでワーキングホリデーをするメリットや魅力をご紹介します。
日本人も少なく英語が伸ばしやすい
アイルランドには日本人が少なく約2800人しかいません。隣の国イギリスは、約6万3000人です。ワーキングホリデーで人気のオーストラリアは10万人、カナダは7万5000人と英語圏のワーホリ協定国と比べると圧倒的に少ないのが特徴です。日本人が少ない環境でしっかりと英語力を伸ばしたい人にかなりおすすめです。
アイルランド人はとても暖かい
アイルランド人は気さくで温かい国民性を持ちます。パブやカフェだけでなく、街で声をかけられることもあります。とてもフレンドリーに話しかけてくるので英語を使う機会も、他の国に比べても多くなります。周りに日本人が少ないので不安かもしれませんが、アイルランド人の国民性と日本の国民性は少し似ているところがあります。
質の高い教育が受けられる
アイルランドは、語学学校や大学教育の質が高いことで知られています。各学校に特徴があり、ご自身にあったプログラムで英語学習をすることができます。アイルランドは学費が安いので、ヨーロッパやブラジル・メキシコなどの留学生が多いです。どのような学校、プログラムがあるか気になる方はLINEでお問い合わせください。
アイルランドワーホリに必要な費用と収入について
ここからは、アイルランドワーキングホリデーに必要な費用や収入について見ていきましょう。今回は、都市ダブリンで渡航後最初の3ヶ月は語学学校に通う場合の例をご紹介します。
事前にしっかりと1年間の計画を立てることで、実りあるワーキングホリデーにすることができます。
アイルランドワーホリの費用一覧(1年間)
合計費用は232〜270万円です。もちろん、それぞれの費用によって費用はことなりますのであくまで一例になります。下記でそれぞれを詳しく見ていきましょう。
ビザ申請費
アイルランドのワーホリビザ申請費用は1万3800円です。ビザ申請の条件や手順については、下記で詳しく解説しています。
渡航費
片道は6万円以上、往復であれば12~15万円程度です。時期によって航空券の価格は変動します。安い時期は4月~7月、反対に高い時期は11月・12月です。
保険料
アイルランドのワーキングホリデービザ申請資格には「滞在期間をカバーする医療保険に加入すること。」と記載されており、ワーホリでアイルランドに滞在するときは、保険加入が義務付けられています。
ご自身のご希望される補償内容によって料金は変わりますが、目安として1年間で15〜30万円ほど必要になります。
アイルランドの保険については下記ページで詳しく紹介しています。
授業料
学校によって授業料は異なりますが、ダブリンの語学学校に3ヶ月通う場合は、25万円〜45万円です。語学学校の見積もりにつきましては、LINEまたはお問い合わせページからお問い合わせください。
家賃
ダブリンの家探しは、他の国や都市に比べると大変です。運が良ければすぐ見つかりますが、内見し、ハウスルールなどを確認して家を決めるまで1ヶ月はかかります。
また、ダブリンには日本の一人暮らしのような1Kや1Rの部屋は少ないです。家賃が高いので、基本的にはフラットシェアと呼ばれる一軒家やアパートを数人でシェアする場合がほとんどです。
フラットシェアの家賃は、シングルルームで550€〜900€が相場です。
食費・生活費
せっかくのアイルランドなのでパブやカフェなども楽しみたいですね。アイルランドの外食はランチで15€〜20€、夜だと30€はかかります。
スーパーは、低価格から高級志向までたくさんありますが、一般的な食料品の価格は日本と大きな差はありません。
携帯代や交通費など固定で毎月かかる生活費ですが、携帯の通信費は、15€程度です。電車賃は1ヶ月40〜50€程度です。
アイルランドの生活については下記ページでまとめています。
アイルランドワーホリの収入一覧(1年間)
合計約316万円です。47週間は約11ヶ月です。最初の4週間は働いていない計算ですが、到着後すぐに仕事を見つけることができればもう少し稼ぐことができます。
収入
アイルランドの最低賃金は、20歳以上であれば10.5€です。アイルランドのワーキングホリデーでは、労働時間は週39時間以内と定められています。
アイルランドではチップ文化があるので時給 + チップといった収入になるでしょう。
参照:gov.ie - National Minimum Wage will increase 1 January 2022
アイルランドワーホリビザ取得後の手続き
申請後は許可証が発給されるまで待つだけですが、入国後の手続きについて理解しておく必要があります。取得後は下記手続きが必要です。
入国後の手続き
1: 在留登録(外国人登録|IRP)
2: 社会保障番号取得
3: 税務当局への登録
上記の手続きが必要です。
1: 外国人登録|IRP(元GNIB)
アイルランドでは、入国後、滞在許可スタンプ期限内(90日)にアイルランド入国管理局にて在留登録をすることが義務付けられています。アイルランドの滞在が3ヶ月以上の場合、IRP登録(GNIB)という手続きが必要です。 2017年12月末までは「GNIB登録」と呼ばれていました。 手続き方法は下記になります。
IRPカードの取得方法は下記の記事で詳しく紹介しております。
2: 社会保障番号取得(PPSナンバー)
働くところが決まったら社会保障番号(PPSN)を取得しましょう。PPSNとは、Personal Public Service Numberの略でPPSナンバーと言われています。
PPSナンバーがないと雇用主は源泉徴収を行うことができないので、PPSナンバーの取得は必須です。ワーキングホリデーでもしっかりと収入に見合った税金を収めないといけません。
3: 税務当局への登録
最後に税務当局で就労情報の登録を行いましょう。この登録ができていないと、給料にEmergency Tax(エマージェンシー・タックス)が適用され、半分近く税金で取られます。
これを防ぐために税務当局への登録します。手続きを忘れないようにしましょう。
PPSナンバーの取得方法や税務当局への登録は下記の記事で詳しく紹介しております。
アイルランドワーホリを成功させる秘訣
アイルランドでワーキングホリデーを成功させる秘訣として、滞在経験があるか、英語力によほどの自信がない限りは語学学校に通いましょう。アイルランドでは英語力と友人関係が非常に重要になります。
理由は、日本人の友達に限らず友人がたくさんいると家探しや仕事探しがスムーズになるからです。
家探しでは、ほとんどの方が下記で紹介するサイトを使って内見の予約などを行います。特にダブリンでは、そもそも物件が多くないのですぐに埋まってしまいます。友人がフラットシェアできるルームメイトを探している場合があるので、友達を頼りましょう。
仕事探しに関しても、アイルランドは日本食レストランなどが少なく、働くには英語力が必要です。アイルランドでは紹介で面接することが多いので、サイトで探すよりも友達に聞くほうが早く決まる場合もあります。
英語力を伸ばすだけでなく、現地でたくさん友達を作るという意味でも語学学通うことをおすすめします。
アイルランドで使える便利なサイト・アプリ一覧
アイルランドには日本人が少ないので日本語での情報が他の国に比べて少なく、家探しから仕事探しまで時間がかかります。そこで助けてくれるのがサイトやアプリです。
家探しや仕事探しだけでなく、カフェやレストランを検索できるアプリや現地で使われるチャットアプリもご紹介しています。
Jobs
アルバイトや自分にあった仕事を検索できるサイト
Jobs.ie - Jobs in Ireland. Irish Jobs.
MixB
日系の掲示板で仕事や家探しなどを見つけることができるサイト
MixB | アイルランドのコミュニティサイト、クラシファイド掲示板
Daft
アイルランドにいるほとんどの人がこのサイトで家を検索しています。
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