#13 There is/are構文の意味と使い方|中学英語の文法
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#13 There is/are構文の意味と使い方|中学英語の文法

中学英語の文法は英語の基礎です。中学校で学ぶ文法、単語を使いこなせば、英語の日常会話は十分です。オンライン留学を受講中の方、これから留学に行く方、英語の勉強を今からする方へ。これから中学校で習った英語文法を一緒に復習していきましょう!今回は「There is構文」を学習していきます。

There is/areの意味

「〜があります、〜がいます」という文

「ねこがいる」のように、何かが「いる」という表現はThere is 〇〇.をつかいます。人や動物が「いる」と言う時だけでなく、何かものが「ある」ときにも使います。

There is a cat.「ねこがいる。」

There is a book.「本がある。」

There is/areのThereには「そこに」という意味は含まれていません。「そこに」という意味を付け加えたい場合は文末にthereをつけましょう。

There is a cat there.
そこにねこがいる。」

There is/areの使い方

There is構文の主語は、There is 〇〇.の〇〇の部分です。isかareのどちらのbe動詞を使うかは、この名詞が単数か、複数かによって決まります。

There is a cat.「(一匹の)ねこがいる。」

There are cats.「(複数の)ねこがいる。」

また、There is構文は、「まだ会話にでてきていないもの」の存在を伝える文です。基本的には、myやyourなどが付いた名詞には使いません。

✗ There’s your phone on the desk.
○ Your phone is on the desk.
「あなたの携帯は机の上にあります。」

There’sはThere isの短縮形

There isを短縮してThere’sとして使うことができます。

There’s a cat.

ついでに! There are → There’re

否定文|There is not / are not

There is構文の否定文はbe動詞の後にnotを置きます。

「〜がありません」のような否定文は、be動詞の後にnotを置きます。

There is a school in my town.
「私の町に学校があります。」

There is not a school in my town.
「私の町に学校がありません。」

There are no ~とどう違う?

There are noで「ひとつもない・全く無い」という意味で使うことができます。

There are no schools in my town.
「私の町に学校は全くありません。」

There are noとThere is/are notの違いは「ひとつ」もないという意味かどうか。There are noと同じ意味でThere are not anyで言いかえることができます。

There are not any schools in my town.
「私の町に学校は一つもありません。」

There are no は数えられる名詞
There are no books on the desk. 
「机の上に本はひとつもない。」

There is noは数えられない名詞
There is no coffee.
「コーヒーがない。」

There is nothing

There is nothing +主語+動詞で「〜することはない」という意味で使われます。

There is nothing I can do.
「私ができることは何もない。」

中学英語では学ばない内容ですが、比較的簡単で覚えやすいので紹介しました。

過去形|There was, There were

「〜がありました、〜がいました」という文

「ねこがいました」のように、過去のことを表す時は、There is構文を過去形にします。同じく、主語が複数の場合はwasではなく、wereを使います。

There was a cat.

There were cats.

疑問文|Is there? Are there?

There is構文の疑問文はbe動詞をthereの前に置きます。

「道にねこはいますか?」のような疑問文は、be動詞をthereの前に持ってきます。

Is there a cat on the street?

Are there cats on the street?

過去形の疑問文|「〜はありましたか?」

過去の場合もWas there ~?、Were there ~?の形でたずねます。

Was there a football match last weekend?
「先週末にサッカーの試合はありましたか?」

Were there any schools in your town?
「あなたの町に学校はありましたか?」

発展|助動詞を使ったthere is構文

「〜がある」の文も、もちろん助動詞を使うことができます。以前に学習したwillを使った例を見てみましょう。

「明日、サッカーの試合があるでしょう。」この文は「〜があります」を「〜があるでしょう」と未来のことを表しています。未来を表す助動詞willを使って、以下のように表現します。

There will be a football match tomorrow.

疑問文も助動詞を前に持ってこれば完成です。be動詞を原形のbeに変えることは忘れてはいけません。

Will there be a football match tomorrow?
「明日、サッカーの試合がありますか?」

他の助動詞を使えば、「〜があるはずだ」、「〜があるにちがいない」といったくわしい文を作ることができます。助動詞をうまく使えば、There is構文でもワンランク上の表現ができるでしょう。今回は解説はしませんが、例文のみ紹介します。

There should be a football match tomorrow.
「明日、サッカーの試合があるはずだ。」

There must be a football match tomorrow.
「明日、サッカーの試合があるにちがいない。」

助動詞を詳しく知りたい方はこちらから