
イギリス留学1ヶ月の費用|料金内訳や都市別の費用例、特徴など
1ヶ月のイギリス短期留学に興味がありますか。この記事では、1ヶ月のイギリス短期留学の費用の内訳、特徴やおすすめ都市などを紹介いたします。渡航費や授業料、滞在費などの具体的な費用を知り、効率的な留学費用を理解しましょう。2週間や3ヶ月費用も合わせてご案内しています。

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イギリス留学 1ヶ月の費用と内訳
1ヶ月の合計費用|55〜130万円
項目 | 料金 |
---|---|
授業料 | 16万円〜 |
滞在費 | 14万円〜 |
渡航費 | 15万円〜 |
生活費 | 5万円〜 |
その他費用 | 5万円〜 |
合計 | 55万円〜 |
イギリス1ヶ月の留学費用は55〜130万円程度です。学校の授業数や滞在方法、渡航時期、都市によって料金は変わります。費用について詳しく見ていきましょう。
授業料|16万円〜
1ヶ月の授業料は、16万円〜40万円程度です。最も人気のコースは一般英語の午前中ですが、短期留学の場合だと午前と午後の組み合わせでも良いでしょう。効率良く英語学習できます。既にある一定の英語力(B2、B1)がある場合、ビジネスコースや専門コース、IETLSコースなどを受講するのも良いでしょう。その場合、4週間でも授業料が30万円や40万円になる場合もあります。
学校申込で必要なその他の費用
入学金|1万円〜
滞在先手配料|6,000円〜
教材費|5,000円〜
空港送迎費|2万円〜
それぞれ解説します。
入学金|1万円〜
入学金として1〜2万円程度かかります。Registration Fee(学校登録費) と案内されます。学校によりますが、£50 - £100 が一般的です。
滞在先手配料|6,000円〜
入学金同様、学校によって料金は異な りますが、6,000〜12,000円程度かかります。ホームステイ・学生寮などアコモデーションを手配する際にかかる手数料です。サマーコースなどのパッケージプランだと含まれていることもあります。
教材費|5,000円〜
教材費は学校によって異なりますが、一般的に5,000円〜1万円程度かかります。この費用は、Book Fee や Material Fee として請求されます。電子書籍(E-book)を採用していたり、教材をレンタルできる学校もあります。
空港送迎費|2万円〜
空港送迎費は、どの空港を利用するか、片道か往復かによって異なります。公共交通機関を利用して自分で滞在先に行く場合、送迎費はかかりません。小学生の場合、UMサービスを利用することもできます。
*UM (アナカン/Unaccompanied Minor) サービスとは。
満5歳以上11歳未満までのお子様が一人での渡航を航空会社がサポートするサービス。航空会社によっては中学・高校生もUMサービスを利用できます。UMサービスを利用する場合、空港スタッフが学校スタッフに生徒を引き渡します。
滞在費|14万円〜
1ヶ月の滞在費は、14〜40万円程度です。留学の滞在方法は、一般的にホームステイか学生寮です。滞在費は都市によって異なり、特にロンドンと地方都市で大きく変わります。また、留学時期や食事プランによっても料金は変動します。費用を抑えたい場合は、地方都市での留学を検討するのがおすすめです。具体的な料金については、留学カウンセラーに相談すると詳しく案内してくれるでしょう。
渡航費|10万円〜
東京 ↔ ロンドンだと往復航空券、最低でも10万円はかかります。平均で20万円程度も見込んでおくと良いでしょう。某比較検索サイトの2024/25年、東京 ↔ ロンドンだと下記のように表示されています。

夏のピークシーズンは30万〜50万円することもあるので、夏の留学を計画される場合は早めの準備が重要です。
生活費|5万円〜
食費、学校までの交通費、通信費や日用品の購入などの雑費が生活費として考えられます。生活費の詳細を下記にて紹介します。
食費|3万円〜
食費は個人差があります。食費を節約したい方は食事付きの滞在プランを申し込みましょう。ホームステイでは朝食と夕食が提供されるプランが一般的です。学生寮は食事が提供されないことがほとんどです。留学期間中、昼食や外食をレストランなどで楽しみたい方は予算を追加する必要があります。
交通費|6,000円〜
交通費は滞在オプションによって異なります。ロンドンでホームステイする場合は、交通費として1ヶ月で6,000円から1万円程度かかることがあります。地方都市のホームステイでは、学校まで徒歩圏内や公共交通機関で15分程度などのホストファミリーになることもあります。学生寮は学校から徒歩圏内にあることも珍しくありません。
雑費|2万円〜
雑費として、携帯の通信費、お土産代、イベントやアクティビティの参加費用などが含まれます。イギリスには多くの無料博物館や美術館がありますが、有料の施設や展示も多くあります。ミュージカル鑑賞、サッカー観戦、音楽コンサートなどのアクティビティを楽しむ場合は、事前に費用を確認して必要に応じてチケットを手配しておくと良いでしょう。また、日用品やちょっとした買い物も雑費として考慮に入れておくことが重要です。計画的に予算を立てましょう。
その他費用|5万円〜
その他費用として、海外旅行保険や留学準備費用などを計上しています。
海外旅行保険|15,000円〜
1ヶ月(31日間)の海外旅行保険は15,000円〜3万円程度です。保険会社やプランによって異なります。「新しい時代の留学」では保険のご相談も無料で行っております。公式LINEにてお気軽にご連絡ください。
留学準備費用|3万円〜
留学準備費用は個人差があるものの、パスポート取得やスーツケースの購入、留学に必要な洋服や小物の購入などが挙げられます。
夏特別料金|12,000円〜
夏特別料金の適用期間は学校によって異なりますが、一般的には6月〜9月に設定されています。この期間に留学する場合、イギリスでは1週間あたり£30程度が滞在費に上乗せされます。学校によっては授業料に適用されることもあります
ビザ申請|0円
1ヶ月間のイギリス留学はビザ申請が不要です。ESTA(アメリカ)、eTA(カナダ)、ETA(オーストラリア)などの電子渡航認証も不要。ビザや電子渡航認証の手間がかからないのはイギリス留学の良い点 です。

事例1:£2,188(約42万円)ロンドン

項目 | 学校名・料金 |
---|---|
学校 | nacel English |
学校登録費 | £75 |
授業料 | £1,060 |
教材費 | £38 |
滞在先手配料 | £55 |
滞在費 | £960 |
合計(£) | £2,188 |
合計(¥) | 415,720円 |
*£1 = 190円計算
nacel School English London(ナセル・イングリッシュ・スクール・ロンドン)は、北ロンドンにある語学学校です。ロンドンの中心からは少し離れていることもあり、落ち着いた環境で学習することができます。日本人スタッフも在籍しているので初めての留学でも安心です。
授業は一般英語の午前中クラス、滞在先は朝晩の2食付きホームステイ(シングルルーム)です。こちらの事例では、空港送迎をつけておりません。別途費用として 、学校までの交通費、食費、通信費、交際費、海外保険・渡航費などがかかります。
事例2:£1,620(約31万円)ブライトン

項目 | 学校名・料金 |
---|---|
学校 | blc international |
学校登録費 | £65 |
授業料 | £800 |
教材費 | 学校登録費に含む |
滞在先手配料 | £35 |
滞在費 | £720 |
合計(£) | £1,620 |
合計(¥) | 307,800円 |
*£1 = 190円計算
Brighton Language College international(ブライトン・ランゲージ・カレッジ・インターナショナル)は、1995年設立の語学学校です。2015年に新しい設備などが導入されました。グループではなく独立している学校のため、他の学校に比べて低価格になります。ブライトンの中心地にあるのでショッピング、観光を十分楽しめます。海も歩いていけるので海辺の都市を満喫できるでしょ う。
こちらも一般英語の午前中クラス、滞在先は朝晩の2食付きホームステイ(シングルルーム)で、通学の交通費・食費(ランチ)・通信費・交際費・海外保険・渡航費などがかかります。
事例3:£1,697(約32万円)リバプール

項目 | 学校名・料金 |
---|---|
学校 | Bayswater |
学校登録費 | £90 |
授業料 | £1,060 |
特別割引 | - £159 |
教材費 | £24 |
滞在先手配料 | £50 |
滞在費 | £620 |
チャージ | £12 |
合計(£) | £1,697 |
合計(¥) | 322,430円 |
*£1 = 190円計算
Bayswater Liverpool(ベイズウォーター・リバプール)は現在、5カ国に学校を持つ大規模な語学学校グループ Bayswater のリバプール校です。一般英語の午前中クラスですが、滞在先は学校から徒歩15分の学生寮です。自分の部屋にシャワーがあります。共有シャワーが一般的なイギリス留学では珍しいです。もちろんホームステイの手配も可能です。別途、渡航費・食費・通信費・交際費・海外保険などがかかります。

1ヶ月のイギリス留学の特徴

イギリス文化や習慣に触れることができる
1ヶ月留学では、現地の生活を通じてイギリス文化や習慣を理解することができるでしょう。ホストファミリーや学生寮での生活はもちろん、地元のイベントや日常の買い物、食事など、イギリスのライフスタイルを楽しむことができます。生活に慣れてきた頃に帰国といった具合です。
英語に耳が慣れてくる
渡航時の英語力にもよりますが、1ヶ月間、英語環境に身を置き、生活することでリスニング力が自然に向上します。学校だけでなく、日常生活を通じて耳がイギリス英語に慣れてくる頃です。ホストファミリーやクラスメートとの会話、公共の場でのやり取りを通じて、実際のスピードやアクセントに慣れていきます。また、イギリスのテレビや現地のニュース(BBCなど)を視聴することで、さまざまな話し方や表現方法に触れることができます。実践的な経験が、リスニング力とともにスピーキング力の向上にもつながります。さらに、1ヶ月間英語に触れ続けることで、英語の音に対する感覚が研ぎ澄ま され、細かいニュアンスやイントネーションの違いを理解し、英語学習を楽しむことができるでしょう。
異文化理解
異なる文化や価値観を持つ人々との交流は異文化理解に繋がります。多様な文化への理解を深めることで、国際感覚を養いグローバルな視野を広げることができるでしょう。イギリス、特にロンドンには様々な国の人たちが生活しています。留学を通じて、日本では経験できない貴重な体験を楽しみましょう。
異文化理解を深めることは、将来のキャリアや人間関係にも大きな影響を与えます。異なる文化への理解と尊重は、国際的なビジネスシーンや多文化環境でのコミュニケーションにおいて非常に重要です。
キャリアの可能性に気付く
留学経験は、将来のキャリアにもプラスの影響を与えます。単なる語学習得だけでなく、異文化の生活体験から得られる柔軟性や適応力は就職活動で活かせるでしょう。留学中にできた人脈や経験がキャリアの可能性を広げることもあります。また、海外経験は自分を見つけ直したり、自分自身の新たな発見に繋がります。
中長期留学やワーホリの予行になる
1ヶ月間のような短期間の留学経験は、正規留学、海外進学、交換留学、大学院留学などの中長期留学の予行練習としても最適です。自分にとってどのような留学スタイルが合っているのかも見極めることができます。ワーホリ(YMS)前の滞在としてもおすすめです。実際に生活で必要な情報やスキルを得ることができるでしょう。
1ヶ月のイギリス留学でおすすめの都市

ロンドン
イギリスの首都で、イギリスで最も人気の留学先です。多くの学校、多様な文化、歴史的な建物や多数の観光名所など留学生活を充実させる要素が整っています。公共交通機関も非常に便利です。生活コストは他の都市に比べると高いですが、なんでも揃っています。刺激的な留学生活を送ることができるでしょう。
ブライトン
ブライトンはイギリス南海岸に位置し、ビーチと活気ある雰囲気が魅力の街です。リラックスした環境で学ぶことができ、海辺の街ならではのアクティビティも楽しめます。学生の街としても知られており、多くの語学学校があります。10代〜20代前半の学生が多く、生活費もロンドンに比べると安いです。また、ロンドンへのアクセスも良く、週末に簡単に訪れることができます。
マンチェスター
マンチェスターはイギリス北部に位置しています。生活コストが低く、住みやすい都市として認識されています。数多くの大学や語学学校があり、質の高い教育を受けることができます。また、音楽やスポーツが盛んで、常に活気に満ちた環境です。ロンドンに比べて生活費が安いため、学生にとって経済的な選択肢として人気があります。歴史的建造物や博物館、ギャラリーも豊富で、文化的な体験も充実しています。さらに、マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドの本拠地として、サッカーファンにも 魅力的な都市です。
その他
都会と自然が融合するブリストルや世界学研都市のオックスフォードやケンブリッジ、スコットランドの首都エディンバラなど、各都市に特徴があります。詳しくは下記にてご確認ください。
イギリス1ヶ月留学の事前準備
ビザ申請は不要
日本国籍の場合、半年間までビザ申請不要でイギリスに滞在できます。パスポートの有効期限を確認して渡航してください。入国審査で、学校の入学許可書や滞在先の情報、帰国便の提示を求められる場合があります。
最低限の英語力は身につけて渡航しよう
留学前に、基本的な日常会話や留学生活で必要な英語表現を学んでおきましょう。挨拶、自己紹介、食事の注文や買い物など身近なシチュエーションで使える英語 力を身につけましょう。英語力は現地生活の充実度に直結します。
イギリス文化や習慣について調べる
留学前にイギリスの文化や習慣について事前に調べることで、現地生活がよりスムーズに適応できます。礼儀やマナー、公共交通機関の利用方法、通貨や滞在先の情報。伝統的な食べ物や祝日などを知ることで、地元の人々とのコミュニケーションが円滑になり、交流の機会も広がります。
現地のお金や支払いについて
イギリスでは通貨として、ポンド(GBP - £)が使用されています。ユーロではないのでご注意ください。ロンドンではカード決済が一般的で、現金を多く持ち歩く必要はありません。クレジットカードやデビットカードを用意し、タッチ決済ができるカードを持参すると便利です。一部の店舗では現金払いを受け付けしていない場合もあります。
交通について
イギリスではバス、電車、地下鉄などの公共交通機関が充実しています。オイスターカード(SuicaやICOCAのようなカード)などの交通カードを利用することで、移動が便利になります。交通機関の利用方法を事前調べておくと、移動がスムーズです。
携帯について
1ヶ月の留学ではポケットWi-Fiや現地で利用できるSIMカードが便利です。日本で事前にSIMロック解除をしておくことで、現地でSIMカードを簡単にアクティベートすることができます。空港や現地の携帯ショップでSIMカードを購入すると、アクティベーションの手続きをサポートしてくれます。通信速度や料金プランについても比較検討し、自分に合った選択肢を見つけることが大切です。現地の電話番号を取得することで、現地の友人や学校からの連絡をスムーズに受け取ることができます。
2週間や3ヶ月留学の費用
2週間|40 〜 80万円
2週間と1ヶ月留学では、費用だけなく、生活体験や英語学習など様々な側面で異なります。2週間のイギリス留学については下記ページよりご確認いただけます。
3ヶ月|125 〜 330万円
3ヶ月間の留学は、1ヶ月や2週間の留学に比べて1週間あたりの料金が割安になります。現地の生活に馴染むための十分な時間もあります。地元の文化や習慣を理解して地域の人々と交流する機会もあるでしょう。ボランティアなどに参加することもできます。
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