アイルランド語学留学|渡航前準備と渡航後にするべきことについて
アイルランドへ語学留学するときの準備や流れについてまとめています。渡航6ヶ月前の計画や準備段階から渡航後にしなければいけなとについて解説しています。渡航までどのようなプロセスで留学準備をするのかこちらのページを参考にしてください。
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アイルランド語学留学の計画・準備
留学先としてアイルランドは日本ではまだまだニッチですが、英語学習環境も良くヨーロッパ諸国へのアクセスの良さから最近は徐々に日本人も増え始めています。
渡航1年前から渡航後までのスケジュールに合わせて準備することをまとめています。アイルランド留学を計画・検討している方は参考にしてください。
1年〜6ヶ月前|留学先の都市決定
余裕をもって計画する場合、渡航の1年前〜半年前にはどの都市に留学するのか決めましょう。アイルランドでも都市によって生活スタイルや物価も少し異なります。
留学都市について
アイルランドで人気の留学都市はダブリン、ゴールウェイ、コークとなっています。それぞれの特徴を簡単に説明します。
ダブリン
アイルランドの人口の3分の1が住んでいると言われているアイルランドの首都です。語学学校、仕事の数ともに選択肢が多いです。観光地やショッピングセンターも充実しており、ダブリンからは高速バスもあちこち出ているので、週末を利用してプチ旅行もできます。日本人のコミュニティもあり、日本人の留学生の間で一番人気の都市となっています。
ゴールウェイ
アイルランドでは人気の観光地であり、学生の街でもあります。周りには、ハリーポッターのロケ地となったモハーの断崖や、アラン諸島、バレン高原、コネマラ国立公園など、アイルランドの大自然を満喫できる場所がたくさんあります。
アイルランド最大規模のアートフェスティバルや、オイスターフェスティバルなど年間を通してイベントが多いのも魅力です。イベントや観光地が多いもののコンパクトな街ではあるので、勉強に専念したいという人にもオススメです。
コーク
ダブリンからバスで南へ2時間のところにあるアイルランド第2の都市です。大きすぎず小さすぎず、留学生にとっても住みやすいところです。
国際線のあるコーク空港も中心部からバスで20分の距離なので、ヨーロッパ旅行に行くにも便利です。お城や大聖堂など、観光スポットもあり、ジャズフェスティバルやフィルムフェスティバルなど、イベントも多く開催されます。ダブリンに比べ、外国人の割合は少なく、日本人の数もぐっと減るので、英語に集中しやすい環境といえます。
勉強だけでなく娯楽やヨーロッパ旅行も楽しみたい方はダブリン、学生街や人と少し違うエリアが良いという方はゴールウェイやコークなども検討されると良いでしょう。アイルランド自体、大きな国ではないので留学期間中に色んな都市にいけます。留学都市はご自身が生活したいエリアで考えましょう。
6ヶ月〜3ヶ月前|学校や滞在先検討、ビザ申請
学校や滞在先を決定したり、ビザについて理解することは時間がかかります。渡航6ヶ月〜3ヶ月前にはある程度、進めておきましょう。
学校入学手続き・お支払い
都市が決まれば、学校についてもしっかりと検討しましょう。初めての留学の場合、どの学校が良いのか、学校ごとの違いなどがわからないこともあると思います。大きな学校?小さい学校?日本人比率やアクティビティなど学校によって特徴があります。
学校の決め方については下記ページでまとめています。ご覧ください。
また、学校の支払い期限は申込みされる学校によって異なります。通常は遅くても1〜2ヶ月前です。しかし、ギリギリの場合は特別なリクエストやなにかの不測事態が起こっても対応できない場合があります。入国審査で学校からのレターが必要になる場合もあるので要注意です。
滞在先について
留学生活での滞在方法としてはホームステイ、学生寮、シェアハウスなどがあります。短期留学の場合は、ホームステイや学生寮の同じ宿に滞在するのが一般的ですが、中長期留学の場合はご自身でシェアハウスを探すのも良い経験になるでしょう。より自由な生活を送ることができます。
アイルランドの家探しについては下記ページで紹介しております。
学生ビザ申請
結論、アイルランドに学生ビザ申請というのはありません。渡航後、学校からのレターや資金証明書を持って外国人登録(IRP登録)をすることで留学期間滞在することができます。IRP登録方法は下記ページでまとめています。
また、「新しい時代の留学」ではアイルランド留学のIRP登録、銀行口座開設なども含めた無料相談サポートを行っております。アイルランド留学の見積・無料相談を行っています。公式LINEまたはお問い合わせよりご連絡ください。
2ヶ月前|航空券、海外留学保険の手配
最低でも渡航2ヶ月前には航空券、海外留学保険の手配を進めることをおすすめします。
航空券について
アイルランドと日本を結ぶ直行便は今のところありません。乗り継ぎ便を利用する必要があります。航空券は早ければ早いほうが料金を抑えることができるので学校開始日や滞在先開始日は決まった時点で予約することをおすすめ致します。往復費用は10〜15万円ほどです。
海外留学保険について
学生ビザでアイルランド留学をする際には、滞在期間をカバーする保険加入が義務付けられています。
アイルランド語学留学の海外保険は、学校が用意している保険、日本の保険、海外の保険会社の保険と3つに分けられます。日本の保険以外は全て英語対応のみになることがほとんどですので、基本的には日本で加入することを推奨しております。費用は期間によって異なりますので保険料の見積りをご希望の方は保険公式LINEにてお気軽にご連絡ください。
1ヶ月前|書類確認と持ち物準備
渡航1ヶ月前には入国に必要な書類が全て揃っている状態にしましょう。また現地であると役立つ持ち物も日本でしっかり準備することも忘れないでください。
ビザについて
上記でも記載しているように、アイルランドの語学留学の場合は学生ビザの申請はありません。現地到着後、外国人登録を行うことで留学期間、アイルランドに滞在することができます。
書類確認
入国審査と現地での外国人登録に備えて必要な書類等がいくつかあります。しっかりと揃えてください。書類確認は公式LINEで行っておりますのでお気軽にご連絡ください。
アイルランド留学で役立つ持ち物
ここではアイルランド生活であると役立つ持ち物について説明しています。現地でも購入はできますが、レイングッズは日本製が優れているので荷物に余裕があれば日本から持参することをおすすめします。
1, レイングッズ
レインジャケット、マウンテンパーカー、防水アウターなどの雨を弾く上着を持って行きましょう。アイルランドは日本と違って、一日のうちに天気もころころ変わります。また風が強いことが多く、折りたたみ傘はあまり 役に立ちません。折りたたみ傘を持って行く場合は日本製の方が折れにくいので長く使えます。また、防水加工してあるリュックなどを持参すると大変重宝します。
2, 日本食
日本の食材も現地で買えますが、値段が高い上に手に入れられるものが限られています。現地で自炊をしながら日本の味を楽しみたい方は、乾物や出汁を少量ずつでも持っていくことをおすすめします。
到着後にするべきこと
90日以上の留学であれば、まずは外国人登録(IRP)をしましょう。働く場合はPPSナンバーや銀行口座開設も必須です。ご自身の留学期間などに合わせてご確認ください。
IRPカード取得(外国人登録)
IRP(Irish Residence Permit)の頭文字をとった言葉で、アイルランドで外国人として合法的に滞在するための手続きです。少し前まではGNIB登録と呼ばれていました。
学生ビザ・ワーキングホリデービザに関わらず入国時に押されるスタンプの有効期限は90日です。90日以内に外国人登録を終えなければなりません。登録が完了すれば、正式にアイルランド政府より3ヶ月以上の滞在を認めてもらうことができます。現地に到着したらすぐに予約を取りましょう。
IRPカード取得については下記ページで詳しく紹介しております。