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SWAT

スワットの語源

Special Weapons and Tactics (Team)の略。 S.W.A.T.と綴るもOK。 邦訳は「特別機動隊」「特殊攻撃隊」など。 米国の警察その他の法執行機関に設置されている特殊部隊で、言わば軍隊化された警察のようなもの。 1967年、ロスアンゼルス市警察(LAPD)に設置されたチームを皮切りに、現在、米国SWAT teamの総数は1,000を優に超えています。 1970年代の米テレビドラマS.W.A.T. や米映画S.W.A.T. (2003)を見れば、その実態と活躍の様子をうかがい知ることができます。

LAPD

ロスアンゼルス市警察の語源

Los Angeles Police Departmentの略。 米国カルフォルニア州ロスアンゼルスの市警察。 米国で最初にSWAT(特別機動隊)を設置した警察署で、テレビドラマや映画を通して日本でも知名度抜群。 全体の中の一単位を指すdepartmentは日本語の「省」「部」「局」「部門」「学部」などに相当する語。 police department(警察)をPDと略称するのは米国の通例で、例えばニューヨーク(New York)市警察はNYPDと、シカゴ(Chicago)市警察はCPDと略記します。

FBI

[米]連邦捜査局の語源

Federal Bureau of Investigationの略。 米国司法省(DOJ=the United States Department of Justice)に所属する警察機関の1つ。 1908年設立。 当初の名称は単に「捜査局」(BOI=Bureau of Investigation)。 1935年に現在の名称に変更。 BOI長官のJohn Edgar HooverがそのままFBI初代長官に就任し1972年まで在任。 彼がにぎる秘密情報は大統領をも脅かしたと伝えられます。 FBIのmotto(標語)は頭文字に合わせたFidelity(忠誠)、Bravery(勇気)、Integrity(誠実)。

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山田雄一郎|英語大百科監修者
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広島大学教育学部大学院修士課程修了。もと広島修道大学教授。主な著作:「言語政策としての英語教育」(渓水社)、「英語教育はなぜ間違うのか」(筑摩書房)、「日本の英語教育」(岩波書店)、「外来語の社会学」(春風社)、「英語力とは何か」(大修館書店)、「小学生からの英語絵辞典」(研究社)、「英単語QUEST 2000」(学研プラス)

佐伯一行|英語大百科監修者
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英語能力テスト開発研究所(IQELT)代表。京都外国語大学専攻科修了。中学校英語教師、学習塾経営、日本英語検定協会顧問、大学非常勤講師、東京書籍顧問、IELTS公式テストセンター顧問を歴任。英語に関する各種研究会の企画運営を通して英語教育界に広く知己を得る。米国、イギリス、フィンランド、シンガポール、中国、韓国などでの学会や研究会への参加を重ねる。