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Christmas

クリスマスの語源

キリスト(Christ)の祭(-mas=festival)の意味。 キリスト降誕祭、聖誕祭などと訳されます。 日本で初めてChristmasを行ったのはイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエル、戦国時代の真っ只中、1552(天文21)年のことでした。 tree(ツリー)、cake(ケーキ)、card(カード)、eve(前夜)、gift(贈り物)、holiday(休日)、white(白い)、song(歌)— Christmasが思い出させてくれるものにはどこかほっとさせるものが多いですね。

price

代価の語源

priceの原義は「値踏み」「評価」— そこから「対価」「報酬」の意味へと。 priceがfare(運賃)やtoll(通行料)、cost(費用)やfee (謝金)と区別して使われる所以です。 主な同根語はpraise(賞賛/ほめる 原義:値踏みする)とpriceの綴り字が変化してできたprize(賞)。 綴り字や発音のつながりは明確で、まさにprice一家の三羽烏といったところ。 仏語由来のgrand prix(=great prize 大賞)もお忘れなく。

freedom

自由の語源

「形容詞 + -dom」で「状態」を表す名詞ができあがります。 「〜の所領」「〜界」「〜の地位」などの意味で用いられる「名詞 + -dom」に較べて数は少なく、代表語はfreedom以外ではbored(退屈した)→boredom(退屈)とwise(賢い)→wisdom(知恵)の2つがあるのみ。 freedomは行動や発言、思想などの自由を意味する語で、freedom of religion(信教の自由)、~ of speech(言論の〜)、~ of thought(思想の〜)、~ of expression(表現の〜)のように使います。

home

家庭の語源

my homeとmy house— 訳し分けるとすれば「わが家」と「私の家」でしょうか。 微妙ですが、houseは建物としての家、homeは住む人を意識する語と捉えれば分かりやすいかも。 例えば「帰郷」「同窓会」はhomecomingと言いますが、このhomeをhouseに替えることは出来ません。 hamlet(小村)やBirmingham, Nottinghamなどの地名に残るham(村落)はhomeの古い形。 いずれも人の息づかいを感じさせると言えば言い過ぎでしょうか。

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