iron(鉄)語源
iron
鉄
iron(鉄)の語源
金属(metal)の中で最も産出量が多く、用途も多彩。
鉄器時代(the Iron Age)に入って初めて国家が誕生したことからも鉄が果たした役割の大きさが想像できます。
一般によく知られている「鉄」は鋼鉄(steel)と砂鉄(iron sand)。
砂鉄とiron sandでは意味の中心が逆転しているように見えますが、砂鉄は「砂状になった鉄」=「鉄の砂」で結局はiron sandと同じ。
石器時代(the Stone Age)、青銅器時代(the Bronze Age)もご参考までに。
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ナビ1号山田 雄一郎
広島大学教育学部大学院修士課程修了。もと広島修道大学教授。主な著作:「言語政策としての英語教育」(渓水社)、「英語教育はなぜ間違うのか」(筑摩書房)、「日本の英語教育」(岩波書店)、「外来語の社会学」(春風社)、「英語力とは何か」(大修館書店)、「小学生からの英語絵辞典」(研究社)、「英単語QUEST 2000」(学研プラス)
ナビ2号佐伯 一行
英語能力テスト開発研究所(IQELT)代表。京都外国語大学専攻科修了。中学校英語教師、学習塾経営、日本英語検定協会顧問、大学非常勤講師、東京書籍顧問、IELTS公式テストセンター顧問を歴任。英語に関する各種研究会の企画運営を通して英語教育界に広く知己を得る。米国、イギリス、フィンランド、シンガポール、中国、韓国などでの学会や研究会への参加を重ねる。
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