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SOSエスオーエス)語源

SOS
エスオーエス

SOSエスオーエス)の語源

1906年に世界共通の遭難信号(distress signals)として確定されたもの。

モールス符号で示せば “… — — — …” となります。

当初は主に船舶の救助信号でしたが、その後、「助け」を求める合図としても広がりました。

便宜的な通称SOSをSave Our Souls/Ship (人/船の救助を求む)あるいはSuspend Other Service (他の通信を一時停止せよ)の頭文字とするのは俗説。

1999年、SOSの国際的公式使用は終了しましたが、便利な合図として今も世界で活躍中。

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広島大学教育学部大学院修士課程修了。もと広島修道大学教授。主な著作:「言語政策としての英語教育」(渓水社)、「英語教育はなぜ間違うのか」(筑摩書房)、「日本の英語教育」(岩波書店)、「外来語の社会学」(春風社)、「英語力とは何か」(大修館書店)、「小学生からの英語絵辞典」(研究社)、「英単語QUEST 2000」(学研プラス)

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英語能力テスト開発研究所(IQELT)代表。京都外国語大学専攻科修了。中学校英語教師、学習塾経営、日本英語検定協会顧問、大学非常勤講師、東京書籍顧問、IELTS公式テストセンター顧問を歴任。英語に関する各種研究会の企画運営を通して英語教育界に広く知己を得る。米国、イギリス、フィンランド、シンガポール、中国、韓国などでの学会や研究会への参加を重ねる。